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ブログ - 悩み相談と心の対話の場所 | NPO法人東京メンタルヘルス・スクエア

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東京メンタルヘルス・スクエアblog

日本発! Twitterカウンセリングも開始しました

カテゴリ: 私たち(TMS)の活動 作成日:2018年03月22日(木)
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NPO法人東京メンタルヘルス・スクエアでは、3月の自殺対策強化月間に合わせて、3月1日から3月31日までSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を使った無料のカウンセリングを行っています。

多くの皆様から、一人で悩んでいること、抱えているお気持ちを聴かせて頂いています。

 

「相談をしたいけどLineを使っていない」とのご意見にお応えし、3月19日からTwitterのダイレクトメッセージを使ったカウンセリングも開始しました。

Twitterを使ったカウンセリングは日本初の試みです!(当団体調べ)


Lineからのご相談はもちろん、Twitterからのご相談もお待ちしています。Twitterで相談するには、SNSカウンセリングセンターのアカウント(@SNS_Counseling)をフォロー後、ダイレクトメッセージでお声がけください。

 

LINEの友だち追加、Twitterのフォローはこちらから

※ご相談前にSNS相談の利用規約をご確認ください 

 

SNSカウンセリングの詳細はこちらをご覧下さい。

結婚活動支援講座「好きな人と暮らす」~相手の心をゲットする!何れにしてもコミュニケーション~

カテゴリ: 講座のほうこく 作成日:2018年03月14日(水)

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結婚活動支援講座「好きな人と暮らす」では毎月婚活にまつわるセミナーを開催しています。

3回シリーズ「相手の心をゲットする」の最終回は、「何れにしてもコミュニケーション」というテーマでした。

 

シリーズ初回は、なぜ男女の気持ちはすれ違うのか、その原因は男性脳と女性脳脳の違いにあるので、それを踏まえたコミュニケーションスキルを身につける必要があることを学びました。

そして2回目は、受容的なリスニング方法と、アサーションを使った会話術を理解した上で、グループになって失敗事例をアサーティブな会話に修正するワークを行いました。

そして最終回は、年度末の残業で不参加となった受講生もあり少人数となりましたが、皆で向かい合ってのグループワーク形式で和気あいあいと意見を出し合いました。

 

「今日は何食べる?」から始まりケンカになった事例を取り上げ、どう返答したら自分の気持ちを押し殺すことなく、かつ相手を怒らせずに円滑な会話になるのか、前回習ったアサーションを使って検討しました。

 

しかし…「自分だったらどうする?」という話になると、
「夫が洗濯物を取り込んでいなかったから、わざと嫌味を言ってやった」「メールしたよね~?と問いつめた」と口々に溢れ出て、なかなか実行できていない現実も。言うは易し、行うは難し。
仲間に入っていた講師陣やカウンセラーも反省しきりでした。

 

それでも、ちょっとしたコツを知っているのと知らないのとでは大違い。
カチンと来た時は相手を追い込まず、してほしいことをきちんと伝えることが大切です。

改めて、これからはアサーションでコミュニケーションを取っていこう!と誓い合いました。

 

また、今回は受講生が婚活体験談を披露してくださり、貴重なお話が聞けました。結婚相談所を利用したのだが、決まる時は直感でトントン拍子に決まるということで、パートナーとの出会いはやはりご縁なんだなあと思いました。

 

 

さて次回は、「心と体のコミュニケーション」というテーマで、結婚前に気をつけておきたいパートナー選びのポイントなどについてお伝えする予定です。
皆様のご参加をお待ちしています。

 

結婚活動支援講座「好きな人と暮らす」講師  潮田

 

 

SNSカウンセリングを行なっています

カテゴリ: 私たち(TMS)の活動 作成日:2018年03月09日(金)
3/1~3/31の期間、私たちスクエア・カウンセラーが交代でSNSカウンセリングを行っています。
顔は見えないものの、文字メッセージから沢山の気持ちを受け取っています。
カウンセリング中
東京メンタルヘルス・スクエア(池袋)にて、夜間
SNS相談(LINE)に対応しているカウンセラーとスーパーバイザー

SNSカウンセリングでは、どんなことをお話いただいても大丈夫です。

悲しい気持ち、苦しい気持ち、周りの人に言えない話。
わざわざ相談するほどの悩みではないかもしれないけれど聞いて欲しいこと。
こんなことを話したら迷惑かな、重いかな、と話すのをためらってしまうこと。

あなたの大切なお話を聞かせてください。
ご都合のいい時間・場所で、話しやすいペースでお話してください。

ここにいる全てのカウンセラーは、皆さんと繋がり、話を聴かせてもらうことを、心から嬉しく思っています。

もちろん話して頂いた内容は当団体から外に漏れることはありません。
安心してお話しください。
カウンセリング中
SNS相談に対応中のカウンセラー

そして、そんな私たちの思いが通じたのか、メッセージが集中し、お待ちいただくことも増えています。
順番になりましたらメッセージをお送りします。お時間のご都合が合えば、お話を聞かせてください。

 

また混雑状況によっては相談終了時間22:50までに対応できない場合があります。その場合も早めにSNSでメッセージをお送りします。申し訳ありませんが、日を改めてご相談ください。

プレスリリースを発表しました。ぜひご覧ください。
https://www.facebook.com/NPO.TokyoMentalHealth/posts/1620988307983764

SNSカウンセリング(Line)は以下のリンクからご利用ください。
https://www.tsunasou.jp/entrance/tokyomentalhealthsnscounselingcenter

スクエア・カウンセラー 一同



ココロのバトンタッチ

カテゴリ: 吃音(どもり)への取組 作成日:2018年02月25日(日)

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 こんにちは。
東京メンタルヘルス・スクエア 吃音チームです。

 

 相変わらず吃音心得スタッフの待機できる日が少ない中、毎度毎度、「ああ、やっとここに座れた! 」 と想い、
吃音をお持ちの方々からのコールをお待ちしています。

 

 

待機中、対象外の方からのコールも頻繁に入るのですが、

 

先日、とある 「 常連さん 」 から、いつものようにコールが入り

 

「 ごめんなさい、ただいま吃音をお持ちの方のみ受付の時間帯になっておりまして。。。」とお伝えしますと、

 

「 そうかそうか。それじゃ邪魔しちゃいかんの。今日は我慢するわ。 」

 

のお声に引き続き …

 

「 吃音の人は逆にいつも我慢してるんだろうな。今日は我慢している人達がいっぱいしゃべれるといいな。」

 

そうおっしゃってくださったのをお聞きして、思わず泣きそうになりました。

 

いつもはご自身のお悩みや苦しみをたっくさん吐き出される方。。。
こうして他の方、それも見知らぬ方々に向けて、シンプルなんだけど、温かい想いを馳せて下さったそのお気持ちが、本当に、本当に、本当に、嬉しかったのです。

 

 

月に2・3回だけの<吃音専用>の時間帯(=あの待機表示の緑色の帯にダラダラと文章が入っている時間帯)には、
平均して10件以上の対象外の方からのコールが入ってきます。
いつもその皆様に等しく 「 ごめんなさい 」 をさせて戴いているのですが、
どなた様もご快諾くださり、次の機会までお待ちくださいます。

 

みなさまのそのお気持ちが、改めて嬉しく感じ、ありがたく感じた次第です。

 

 

「 話したい 」 気持ちのバトンが繋がって、 こうして吃音をお持ちの方々と 「 はじめまして 」 をさせて戴いています。

 

 

電話に慣れていない方々の、受話器の向こうから伝わってくる ドキドキしている様子。。

 

その空気感が新鮮でもあり、神聖でもあり。
いつでも私達を初心に帰らせてくれます。

 

「 今日はどうされましたか?」 そうお訊ねしつつ、自分自身の耳とココロが大きく皆さんに開いていくのをいつも感じる25分間のスタートです。

 

   

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東京メンタルヘルス・スクエア 吃音チーム
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公開講座[アダルトチルドレン]~支援者として身につけておきたいこと~

カテゴリ: 講座のほうこく 作成日:2018年02月20日(火)

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いつもスクエアブログをご覧いただき、ありがとうございます。


本日は、人財開発局から、外部講師をお招きして開催した「公開講座[アダルトチルドレン]~支援者としてみにつけておきたいこと~」の内容をお伝えいたします。

 

当日は、収容人数30名の会場が満席の状態で、熱気あふれる状態でスタートしました。
参加者はカウンセラーや教員、看護師等、それぞれの役割は違っても、人と深く関わる仕事をされている方々です。

 

まずは、「アダルトチルドレン」や、昨今、耳にすることが多くなった「機能不全家族」の概念等、基本的なところから、とても丁寧に説明をしていただきました。

アダルトチルドレンとは、暴力や虐待、過干渉や依存症のメンバーがいる家族で育ったことで、成長しても「生きづらさ」を抱えた人をいいます。


当日、アテンド(お世話係)として参加した人財開発局のボランティアスタッフの一人は、

「講座前の予習として朝から本を読もうとしたけど、あまりにも辛くなって最後まで読めなかった」と言いました。

 

私たち支援者は、そのように苦しむ方々に何ができるか、をこの講座で詳しく学ぶことができ、これからも微力ながらお力になれれば、と思いを強くする講座でした。

 

 

当日、ご参加いただいたみなさん、そして、講師をご担当いただいた臨床心理士、IFF・CIAP相談室カウンセラー、西尾リプロセス協会認定リプロセス・カウンセラーである黒木先生へ心より御礼申し上げます。

 

東京メンタルヘルス・スクエアでは、今後もさまざまなテーマで講座を開催し、カウンセラーの自己研鑽と共に、情報提供の機会を創出していきます。


引き続き、よろしくお願いいたします。

 

人財開発局長 増田千奈津

 

結婚活動支援講座「好きな人と暮らす」~相手が何を求めているか~

カテゴリ: 講座のほうこく 作成日:2018年02月13日(火)

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結婚活動支援講座「好きな人と暮らす」

第2回セミナー「相手の心をゲットする~相手が何を求めているか~」を2月9日に開催しました。

 

今回も第1回セミナーに引き続き、参加者・スタッフ全員の自己紹介からのスタート。
 
参加者、スタッフそれぞれが、いろんな経験を経て、いろいろな想いを持って、ここに参加していることが伝えられました。
 
そして、いよいよ第2回目の講座が開始。前回の男性脳、女性脳の話を少し紹介しながら、激しい夫婦喧嘩をされてきたご夫婦の事例の話へと話題が移りました。 
パートナーの率直な気持ちを表現されたとき、怒りに満ちていた気持ちが氷解され、修復へと向かっていったことを話され、自己表現することの大切さを知りました。
 
また、ラインでのコミュニケーションが難しいという受講生からの質問があり、アサーションという率直な伝え方をすることで、自分の気持ちを相手に届けることができることを学びました。
 
休憩中、受講生どうしで雑談を弾ませながら、後半の講義へ。
 
相手の気持ちが知りたくて、ついつい推測しては思い込んでいることも多いことがあり、それを『私はあなたの気持ちを推測してるんだけど~~~。』と伝えることで、それが今のホットな気持ちとなって伝わることも知りました。
 
最後は、実際にあった噛み合わなくなったカップルの会話を例にグループでの話し合い。
よくありがちな身近な事例で、これをアサーションにするにはどうしたら良いか?と活発に話し合われ、実際の会話に役に立つなと実感して終了となりました。
 
次回は3月9日(金)、「相手の心をゲットする。~何れにしてもコミュニケーション~」夫婦、恋人たちに必要なコミュニケーションとは何か、どうすればよいのかを一緒に学びたいと思います。
ぜひご参加ください。
 

結婚活動支援講座『好きな人と暮らす』 主宰講師 国広多美

 

 

 

 

結婚活動支援講座「好きな人と暮らす」~相手の心をゲットする!男性脳と女性脳~

カテゴリ: 講座のほうこく 作成日:2018年02月01日(木)

2018年1月より新開講の婚活セミナー。

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初回は「相手の心をゲットする! 男性脳と女性脳」というテーマで、長年家族やカップル間の問題に取り組んできたカウンセラーの村上章子が講師を務めました。

 

当日は定員を超える13名の受講生にご参加いただきました。

お一人での参加の方もいて、最初はちょっと心細そうな様子・・・
でも講座が始まり自己紹介で受講動機を開示しあった頃から、自然と空気がほぐれてきました。

 

男性と女性は脳の使い方が違うとよく言われますが、ではどのように違うのか?
例えばそれはプレゼントをする場面で表れます。

 

danjo now3s合理的で結果を求める男性は、相手が欲しがっている物を最初に確認してから買えば喜ばれると思っています。


しかし女性はプレゼントそのものより、相手は何を考えながらそれを選んでくれたのか、買うまでの過程を重視します。
「私をイメージしてそれを選んでくれたのね」と思いたいのです。


夫自らが工夫して選んでくれたのならどんな物でも嬉しいのに、と思う女性は素直に夫のプレゼントを喜べずケンカになってしまう・・・

そんなすれ違いが、村上が過去に相談にあたった事例や、村上自身の新婚当時のエピソードを通して語られました。


特に村上の経験談は、まるでその情景が浮かぶようなリアルさで、一同思わず引き込まれてしまいました。

「男女の脳の違いはご自身にも当てはまると思いますか?」と各受講生に質問をした時には、
「確かに私も女性脳・・・」とか、「私はけっこう男性脳かも」など、様々な意見が飛び交いました。


今回の受講生はお仕事を持たれている方が多かったせいか、男性脳的思考をしている女性の割合が高かったようです。

ブレイクタイムにはお茶とお菓子で受講生同士の会話も弾み、後半には積極的な質問も出ました。


「ワガママなことばかり言うクライエントに、先生はどう対応しているんですか?」という質問には、
「Aさんはそういう気持ちがあったのね」といったんは受けとめ、
「ご主人は以前と較べて涙ぐましい努力をしてるな、と思う私がいるんですよ」
と伝えるとクライアントの胸にストンと落ちてもらえるということで、私も聞いていてとても参考になりました。

 

皆で熱く意見を出し合っていたら2時間はあっという間。
もっと聞きたい気がしましたが、続きは第2回目のお楽しみです。


次回のセミナーでは「相手が何を求めているのか」を知るコツがつかめるようになります。

 

男女の考え方に違いがあるのは仕方のないこと。
でも諦めたり我慢したりせずに、お互いをよりよく知ることができるコミュニケーション方法があるのです。

 

3回シリーズの本講座でそれをぜひとも身につけていただきたいと思います!

 

結婚活動支援講座「好きな人と暮らす」講師  潮田

 

 「男性脳と女性脳」受講者アンケート結果

 

 

 

当事者の方だけでなくママさんたちにも

カテゴリ: 吃音(どもり)への取組 作成日:2018年01月25日(木)

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 こんにちは。
東京メンタルヘルス・スクエア 吃音チームです。

 

 

「こころのほっとライン」(吃音をお持ちの方のみ受付)の時間帯には
当事者の方以外に、ご家族の方にもご利用いただけます。

 

家族の中でも特に一緒にいる時間が多くなるママさん達のお話も
大切に聴かせて戴きたいな、と思っています。

 

 

当事者がまだお子さんの場合、
本人はまだ自力では何もできません。

 

ママさん達が本人に代わって考えたりする場面もありますよね。

 

ママさん達、日々ココロを痛めながら頑張っています。

 

でも … そんなに強い訳ではないですモノ。
愛する我が子の様子を見守る苦しさを、ひとりきりで抱えるのは大変です。

 

 

こころのほっとラインは、アドバイスや情報提供などをするところではありませんが

 

それでもママさん達の ちょっと苦しい ちょっとしんどい
… そんなお気持ちとも一緒にいたいな、と思っています。

 

 

誰にも話せない、というより、
話したところで、ツルンと軽やかに きっと大丈夫だよ~ なんてあしらわれてしまった … 吃ママあるあるをご経験された方、


どうぞ孤独を感じないで。。。

 

こちらでは直接ご紹介はいたしませんが、
ひと昔前と違って、今では「親の会」も発足しており、会も順調に育ってきているようです。

 

 

吃ママ仲間や先輩吃ママに初めて話を聴いてもらっただけで
ほっとして涙が出て出て止まらなくなっちゃった。。。そんな場面を何度も見てきました。

 

今までどれだけ心細かったのでしょうね。。

 

そー!そー!そー そー!  … と、ひととき同じテーマでみんなで盛り上がるだけでも、
ココロがス~っと軽くなる時だってあります。

 

 

吃音を持つお子さんの人生最初のサポートは、
まずはその親御さんのサポートから始まる

 

そう表現しても、きっと過言ではないのではないでしょうか。

 

親の会で頑張っていらっしゃるママさんの方々の中には、
かつて自分がした同じ想いをする人が一人でもいなくなるように … と願いを込めて動いていらっしゃる方もいます。

 

ママさん、ひとりじゃない!

 

そして、ここ 「 吃音ほっと 」 でも、ママさん達のしんどい気持ちを吐き出せるところがあることを
頭のすみっこ~にちょっとだけ置いておいていただけると … 嬉しいです。

 

 

ママの元気は
子供たちの安心に繋がりますよね。

 

子供たちを支えるのがママ達ならば、
そのママ達を支える場の ちいさな1つ になれるといいな、と思っています。

 

   

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東京メンタルヘルス・スクエア 吃音チーム
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2018年 新年に向ける想い

カテゴリ: つれづれなる想い 作成日:2018年01月01日(月)

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新年あけましておめでとうございます。

東京メンタルヘルス・スクエア専務理事の武藤収(おさむ)です。

2018年を迎えるにあたり、改めて東京メンタルヘルス・スクエアの活動に傾ける想いをお伝えしたいと思い、ペンを取りました。

 

「話をちゃんと聴いてくれる人が傍にいる社会をつくる。」


これが、スクエアの設立当時から大事にしてきた基本理念です。

 

日々のニュースでは自殺、いじめ、不登校、ひきこもり、犯罪、他殺など心を痛める報道が飛び込んできます。

こころのバランスをくずしてしまった方、いじめの被害者、加害者となってしまった方々が、その出来事が起きる前に、①周りが察して、②ちゃんと話を聴いてくれて、③支援が届く。このようなステップがもしあったならとニュースを見るたびに思います。

 

このステップは、メンタルヘルス支援の大原則で、家庭や学校、企業、地域のどこの領域でも通用する原則です。

 

周りにいる誰かが察して、声をかける。

そして、話してくれたら助言や否定したりせずに、ちゃんと受け止めながら共感して話を聴いてあげる。

もしくは、ちゃんと聴いてくれる人や聴いてくれる場所の情報を伝える。

さらに、話をちゃんと聴いた後で、相手の求めに応じて必要な支援を届ける。

 

「ちゃんと話を聴く」ということが中核であり、その前後で察したり支援を届けるという構図です。

 

キーボードの音しか響かないオフィスや通信アプリのコミュニケーションが多くなってきた日本では察することも難しくなってきていることでしょう。

また、相談することの意義や相談する方法を子どものうちから教育を受けていないので、最初は抵抗も大きいことでしょう。

支援を届けるといっても、受験戦争や成果主義のライバルが大勢いる競争の中では、人に支援を届けるどころではないかもしれません。

 

このような時代だからこそ、東京メンタルヘルス・スクエアでは「ちゃんと話を聴く」という核の部分を基本理念とし、これからもいつでも誰かが、耳を傾けてちゃんと話を聴く場所をつくっておきたいと思います。

 

察して、聴いて、支援する。
東京メンタルヘルス・スクエアではこころのほっとライン(無料電話相談)やお話パートナー(低料金対面カウンセリング活動)を柱に努力を続けます。

 

最後に、人生において残念なこととは、大きなストレスに見舞われることではなく、そのストレスを一人で抱えて一人で苦しむことです。

怒り、哀しみ、苦しみ、辛さを一緒に聴いてくれたカウンセラーと分かち合い、孤立感を分散させつつ支えることができるならば、こんなに嬉しいことはありません。

 

2018年正月

専務理事 武藤収

 

 

 

 

生まれて初めて自分の名前が言えた!

カテゴリ: 吃音(どもり)への取組 作成日:2017年12月25日(月)

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 こんにちは。
東京メンタルヘルス・スクエア 吃音チームです。

 

相変わらず待機時間がなかなか増やせず、悶々としている私達。

ですが、たとえ細~~~くなったとしても、続けていくモチベーションを維持できるのは、
通常のほっとラインではほとんど出会わないパターンの感動場面が、ここ 「 吃音ほっと 」 にはあるからです。

 

その1つを今日はシェアさせていただこうと思います。

 

 

吃音ほっとでは、生まれて初めて 「 知らない人と電話する 」 経験をされる方がいらっしゃいます。

 

そして、知らない人に向かって 電話という音声だけの世界で
「 生まれて初めて自分の名前を言えた! 」 という方も何人もいらっしゃるのです。

 

自分の名前を。

 

大切な、大切な、自分の名前を。

 

 

面と向かってなら、相手の顔も見ることができる、自分の表情も見せることができる。
でも、電話は音声だけが頼りで、情報は全て音。

 

そこで自分の名前の最初の音が、苦手な 「 か行 」 だったり 「 た行 」 だったり 「 さ行 」 だったりしたら(泣)

 

 

ずっとずっと避けてきた。

 

ずっとずっと 自分の名前が 苦手だった が 嫌い にもなってもくる。

 

苦手なのが、名前なんだか 自分自身なんだか 区別がつかなくなってきたりもして。。。

 

そんなスパイラルから

 

 

電話の練習をしている中で

 

勇気をだして

 

自分の名前が初めて言えた瞬間、

 

その嬉しさと一緒に 嬉しさをも超えた凄い *ナニカ* が こちらにまで届いてくるのです。。!!!

 

 

それまで どれだけ 言えなくて辛かったのだろう、
それまで どれだけ 言いたかったのだろう

 

その言えない一言の後ろに どれだけの 「 できない 」想い を積み重ねてきたのだろう。。。

 

 

まだまだ たどたどしい、 連発、難発、伸発 どのパターンでも、

 

生まれて初めて 電話で自分の名前を言いきれた その瞬間のエネルギーは、

 

 

重い重い岩の扉が 開いたような

 

もう1回、どこからか 生まれ出たような

 

 

どんな言葉でも上手く表現しきれない
ただただ素晴らしい瞬間に立ち会わせて戴けるのです。

 

そして人の持つ潜在的な力を
しみじみ感じずにはいられない私達です。

 

 

吃音ほっとには、

 

頑張りたい時ばかりではなく、
立ち止まりたくなっちゃった時にも 私達がいます。

 

なんとも動けなくなっちゃった気持ちを 時にはしばらく一緒に見つめさせてくださいね。
立ち止まるのも、一緒にデス。

 

  

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東京メンタルヘルス・スクエア 吃音チーム
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