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寄付する - 悩み相談と心の対話の場所 | NPO法人東京メンタルヘルス・スクエア

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「友人がいないわけじゃないけど、誰かに話すと、その人の重荷になってしまいそうで、
私のなかのつらい話であればあるほど、人には話せない...
だけど、自分で抱えたままではあまりにも大変過ぎて、もうこれ以上は無理。」 「できるならこの気持ち,しっかりと受け止めて聞いてくれて、
そしてちゃんと理解してくれる人がいたなら,まったく違うのに...」 こういった多くの方が人知れず抱えている大変さを、大変な気持ちを、
大事に聞かせてもらい、親身に寄り添っていきたい。そう願って、心より願って私たちは活動を続けています。

無料相談を続けていくために
温かいご支援をお願いいたします。

 

「東京メンタルヘルス・スクエアは、無料の電話相談とSNS相談(チャット相談)、
さらに必要最低限の料金での継続的な傾聴カウンセリング(カウンセラー担当制)を行っているNPO法人です。

匿名で安全な場だからこそ話せる悩み

毎日たくさんのお気持ちを聞かせていただいています。
特に多く寄せられているご相談は

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「家庭内での出来事」

  • 家庭内はおおむねうまく回っているが、世代の考え方の違いなどで、子ども夫婦と意見が合わない時がある
  • 特に息子の妻と価値観が違うのでどうしてもモヤモヤしてしまう時が多い
  • 自分でも「時代が違う」「価値観が違う」と言い聞かせてはいるが、毎日の事なので、その不満や気持ちが積み重なってしまい辛い。

息子家族と同居しているYさんもその一人。
私達家族は全体的には悪い関係ではないんです。ただ、どうしても息子の妻の孫の育て方を見ていると納得できない事があまりにも多くて。もちろん、赤ちゃんは息子夫婦の子ども。だから二人の考え方の下で育てるべきだと頭で分かっているんです。でもね、年寄りの知恵とか先人たちが培ったものって経験に即しているものじゃないですか...
だから少しは尊重して欲しいし、頭っから否定しなくてもいいのに、どうしてもそのような言い方をされてしまって... どうしても気持ちが収まらなくて...
私が我慢すれば、平穏で幸せな毎日が続く・・・。そう思うと自分さえ我慢すればとか、こんな小さな事を相談するのも変だなと思うし、カウンセリングを受けるのもなんだかぎょうぎょうしくて大げさだな・・・でも、この気持ちを誰かに言いたくて・・・。

そんな時TMSの無料電話相談を見つけました。無料で20分、カウンセラーがお話を聞いてくれるというサービス。
そうだな、この団体に私の話を聞いてもらおう・・・と思い、問い合わせをしてみたら電話番号を教えてくれました。
どうにかこの気持ちを静めたい、誰かに私の気持ちを聞いてもらいたい。

 

そんな思いで電話を掛けたら、相談員さんに繋がりました。
私は自分の想いを思いっきり吐き出しました。
相談員さんは黙って聞いてくれて、私の気持ちをねぎらってくれました。
もうこれだけで良かったんです。ただ、自分の気持ちを聞いてもらいたかった。
誰にも相談できなかったけど、やっとスッキリすることができました。
明日からまた元気にやっていこうという気持ちになれました。自分の気持ちを出すって本当に大事な事だと思います。
そして、この団体のように無料でちょっとした気持ちを聞いてくれるサービスって本当に大事な事だと思います。
ほんの少しでいいんです。聞いて欲しいんです。
こんなサービス、みんなで支えていって、私のようにこれで救われる人がいるのだから、少しでも寄付なんかでサービスが続けられるといいなって思いました。そして、私も少しだけど寄付してみました。

 

(個人の特定を防ぐため、一部内容を変更しております。)

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「鬱が辛すぎて助けて欲しい」
「こんなに辛いのに親が理解してくれない」

  • 鬱がもう死にたくなるくらいしんどい、気持ちを聴いてほしい
  • 朝が一番辛いのに、父親から「朝だけ辛いなんて甘えじゃないの?」と言われた
  • 自分は陽キャで通しているので、実は死にたいというこの気持ちを誰にも言えなくて辛い
  • 昼は夫も子供も外出するので、誰かと話さないと不安すぎる

Aさんもその一人。
Aさんは希望を持ってある企業に就職し、就職後すぐに困難が始まりました。しっかりOJTしてくれると言っていたのに全然教えてくれない。教えてくれないので質問すると「こんなことも分からないの?」「二度も同じことを聴くな!」と叱られる。聴かないでうまくいかないと「勝手に自分でやるな」と言われる。Aさんは混乱し、職場で何をすればいいかが分からなくなっていきました。そうこうする間にAさんは会社に行けなくなり、病院でうつ病と診断されました。3か月間を予定とした休職...
Aさんからお電話を頂いたのは、休職して1週間ほど経ってからでした。しばらくの間は会社の先輩方への怒り、ご自身の無力感、休んでしまった自責感・・・様々な思いが溢れるように伝わってきました。そして、薬やゆっくり休んだ効果もあったのだと思います。1週間、2週間・・・と時間を経るごとにほっとラインでお聴きできる声も和らいでいきました。
「ここで少しの間、本当に辛い気持ちを話して、ただじっと聴いてくれてとてもうれしかった。心配してくれたり、励ましてくれたこともとてもうれしかった」というお言葉を頂いています。Aさんは復帰時に異動し、今は元気に働いているとのことです。

 

(個人の特定を防ぐため、一部内容を変更しております。)

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「私の生き苦しさは毒親のせいだ」
「親からいまだにこんなことを言われて辛い」

  • 私が人の目を気になって仕方がないのは、小さい頃の母親のせいだ
  • 父親に言われたあの言葉がいまだに心に焼き付いて離れずに辛い
  • 父に虐待された影響でいまだに男性が怖い

Sさんもその一人。
Sさんからお声がけいただいた開口一番が「母について相談したい」でした。Sさんは小さい頃からお母さんの言葉に傷つけられてきたとのことでした。どんなに頑張ってもほとんど認めてくれない。少し失敗すると怒られる。ほとんど説教された記憶しかない。兄といつも比較して私の事を差別してきたし、これは今もそう...
その結果、Sさんは小さな頃から周りの目がかなり気になってしまい、今もとても気になるとのこと。職場でもどうしても圧が強い上司や先輩が近くにいるだけでドキドキしたり、自分に対する叱責ではないのに、上司が誰かに怒鳴っているのを聴くだけで泣きそうになるくらい辛いと・・・。
Sさんはこの辛さをできれば解決したいけど、まず辛い気持ちを誰かに吐き出したくてお電話されました。最初は週に1回程度のご利用でしたが、 「ここで親身に聴いてくれて本当にうれしかったです。何かアドバイスを急がない感じも嬉しかった。何回か聴いてもらっているうちに私自身何か自分が変わらないと、と思って話しだしてから具体的な解決策を一緒に考えてくれて。その内容のいくつかを今実践しています」とのことです。

 

(個人の特定を防ぐため、一部内容を変更しております。)

無料の電話相談で、こころ温まるひとときを

こころのほっとライン

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無料電話相談
20分 1日2回まで
1,000件/年

「身近な誰にも話せないんだけど,自分にとって大切なことの話,しっかりと聞いてほしい」
「なにかわからないけれども,どうにかしたくて,自分変わりたくて。そんな相談に一緒にのってほしい」
様々な悩みや思いを持って私たち無料の相談窓口にお声がけいただいています。
私たちは現在次のようなご相談窓口を提供しています。

感謝の声

20代女性

kf voice 1

自分の進路についての不安と、お付き合いしている人との不安について話を聞いていただきました。
約1年ぶりの電話だったのですが、以前と変わらず優しく丁寧に対応していただき、心が晴れました。 話を聞きながら悩みの要点を整理してくださったのがとても有り難かったです。また心が疲れたときはお話聞いていただこうと思います。
ありがとうございました。

 

40代男性

kf voice 1

普段周りの人間関係で、本当に抱えている弱さや悩みをなかなか相談できませんでした。
知人でないからこそ、偽ることなく素直に悩みを打ち明けられたと思います。
他人から見た客観的な意見に救われました。
またお世話になることもあると思いますが、いつかは自分が悩みを聞いてあげられる側に立ちたいと思いました。

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「なんでも話せる電話相談」を支えてください

 

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よくあるご質問

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はい、1回のみのご寄付(都度寄付)にも対応しています。都度寄付をご選択ください。

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はい、ご寄付頂いた皆様に送らせていただきます。

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いいえ、税額控除の対象とはなりません。(現在認定NPO法人認可に向けて活動を継続しております)