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ブログ - 悩み相談と心の対話の場所 | NPO法人東京メンタルヘルス・スクエア

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東京メンタルヘルス・スクエアblog

チャットカウンセリング「SNSほっとライン」はじめました

カテゴリ: 私たち(TMS)の活動 作成日:2018年04月20日(金)
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NPO法人東京メンタルヘルス・スクエアでは、2018年4月18日より「SNSほっとライン」を開始します。

私たちは2018年3月1日から3月31日までの期間限定で、厚生労働省の支援を受けて自殺予防のための無料SNSカウンセリング(SNS相談)を実施しました。

この中で、SNS相談には電話や面談とは違うメリットがあることが分かりました。
家族や友人に気づかれずに相談することができる。口を開くのが億劫なほど辛いときでも話ができる。何よりスマホから気軽に相談できる。これらのメリットのおかげで、今までカウンセリングを受けていらっしゃらなかった多くの方と繋がることができました。

SNSカウンセリングの有用性を実感した実績と、多くの利用者さんから頂いた「SNS相談を続けて欲しい」とのご意見をもとに「SNSほっとライン」を立ち上げることに致しました。

実施した経験から、課題も見つかりました。
SNSでの25分は予想以上に短く、十分にお話して頂くことができない、相談を申し込んでもなかなかカウンセラーに繋がらない‥‥。 これらの課題についても改善方法を考えながら、SNS相談を行う予定です。

私たちが今まで取り組んできた無料電話相談「こころのほっとライン(無料電話相談)」や低価格の対面カウンセリング「お話しパートナー」と併せて、より多くの人にカウンセリングを活用していただけるよう努力していきたいと考えています。

 

 

 

SNS相談の実施報告 2018年3月1日~3月31日

カテゴリ: 私たち(TMS)の活動 作成日:2018年04月16日(月)

厚生労働省が毎年3月に実施している「自殺対策強化月間」の取組として全国で13の団体が選ばれ、「SNS相談」を実施。私たち東京メンタルヘルス・スクエアもその中の1団体として1か月間「自殺対策のSNS相談」を精一杯頑張りました。

私たちが実施した「SNS相談」について簡単に報告します。

 

※SNS相談を実施した13団体

 http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000194961.html

 

カウンセリング中
東京メンタルヘルス・スクエア(池袋)にて、夜間
SNS相談(LINE)に対応しているカウンセラーとスーパーバイザー


1.データで振り返るSNS相談

 ◇相談に使用したSNS:LINE、Twitter
 ◇LINEの友だち登録数:1,029名
 ◇相談してきた方々:606名
 ◇月間述べ相談件数:1,415件
 ◇1日平均 相談件数:45件
 ◇1回あたりの平均相談時間;53分
 ◇SNS相談から対面相談へ移行した件数:4件
 ◇SNS相談から電話相談へ移行した件数:15件
 ◇警察への緊急通報件数:3件
 ◇HPからの感想:4件(うち3件が好評、1件がお叱り)
 ◇担当したカウンセラー、スーパーバイザー総数:60名位

<終了後のアンケート結果より抜粋>
 ◇SNS相談をして良かった:約80%
 ◇またSNS相談をしたい:約80%
 ◇SNS相談で問題がどれくらい解決したか?:5-7割程度解決したという方が1番多く、合わせて全体の45%位

 

SNS Report

(画面をクリックするとPDFが開きます) 

 

 

2.全国規模では初めてのSNS相談
東京メンタルヘルス・スクエアにとって全国規模で実施するSNS相談ははじめての経験でした。

でも、それは私たちだけではなく、日本国内において全国規模のでの取組は今回が初。一緒に取組んだ13の団体すべてがこの初めてのSNS相談の体験でした。
大規模なSNS相談のはじまりということになると、昨年2017年9月に実施した長野県での悩み相談がはじめてとなるでしょう。

なお、SNS相談は相談方法でいうと、リアルタイムでのチャット相談となりますが、チャット相談については、筆者がとある通信制高校のスクールカウンセラーとして2016年より行っていました。

今回はその経験を活かすことができたのではないかと思っています。

 

3.SNS相談を受けるためのカウンセラー教育
この3月の実施前の2月には、全カウンセラーを対象としたSNS相談の研修とロールプレイを10時間程度行いました。さらに筆者がSNSカウンセリング協議会での研修を受講し、当法人のカウンセラー教育にも活かしました。
また、ほぼ全てのカウンセラーがSNS相談ははじめてでしたので、こういった研修にとどまらず、3月の実施中には、カウンセラー5人につき1人のスーパーバイザーが必ずついて、相談を実施していきました。

 

4.チャットでしか話せないことがある
私自身がやってみてわかったのは、SNSでしか、チャットでしか話せないことがある、ということでした。
人は似ているところはあれど、誰ひとりとして同じ人はいません。面と向かって声を出して相談する方がいいという人もいれば、電話で話すのが嫌いな人もいれば、チャットでの方が話しやすい人もいます。

 

5.ボリュームゼロでなら相談できる
この期間中に、筆者が一番印象に残った言葉は、いつの間にか相談員の間から出てきた次の言葉です。
「ボリュームゼロでなら相談できる」
どういう意味かわかりますか?

 

いま、中学生以上であればスマホは多くの人が持っていますが、年齢が下がるほど電話での連絡は少なくなる傾向にあります。メール使用も減っていて、LINEなどSNSでの連絡が主になってきています。
チャットは声に出さなくても相談できます。文字で打っていけば相談できるのです。これはどういうことかというと、例えば家で、家族とリビングで過ごしていても、スマホを使って、家族に知られずに相談できる、ということです。電話ではボリュームを上げなければいけませんので、このようなことはできません。
SNS相談には、これに限らず様々な特徴があり、メリットにもなれば、デメリットにもなります。

 

今後も東京メンタルヘルス・スクエアでは、SNS相談にも果敢に取り組んでいきたいと考えております。
どうぞ、これまでと変わらぬご愛顧、そしてご指導を何卒よろしくお願いいたします。

 

2018年4月15日
特定非営利活動法人 東京メンタルヘルス・スクエア
理事 新行内勝善

 

 

 

日本発! Twitterカウンセリングも開始しました

カテゴリ: 私たち(TMS)の活動 作成日:2018年03月22日(木)
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NPO法人東京メンタルヘルス・スクエアでは、3月の自殺対策強化月間に合わせて、3月1日から3月31日までSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を使った無料のカウンセリングを行っています。

多くの皆様から、一人で悩んでいること、抱えているお気持ちを聴かせて頂いています。

 

「相談をしたいけどLineを使っていない」とのご意見にお応えし、3月19日からTwitterのダイレクトメッセージを使ったカウンセリングも開始しました。

Twitterを使ったカウンセリングは日本初の試みです!(当団体調べ)


Lineからのご相談はもちろん、Twitterからのご相談もお待ちしています。Twitterで相談するには、SNSカウンセリングセンターのアカウント(@SNS_Counseling)をフォロー後、ダイレクトメッセージでお声がけください。

 

LINEの友だち追加、Twitterのフォローはこちらから

※ご相談前にSNS相談の利用規約をご確認ください 

 

SNSカウンセリングの詳細はこちらをご覧下さい。

結婚活動支援講座「好きな人と暮らす」~相手の心をゲットする!何れにしてもコミュニケーション~

カテゴリ: 講座のほうこく 作成日:2018年03月14日(水)

kekkon

 

 

結婚活動支援講座「好きな人と暮らす」では毎月婚活にまつわるセミナーを開催しています。

3回シリーズ「相手の心をゲットする」の最終回は、「何れにしてもコミュニケーション」というテーマでした。

 

シリーズ初回は、なぜ男女の気持ちはすれ違うのか、その原因は男性脳と女性脳脳の違いにあるので、それを踏まえたコミュニケーションスキルを身につける必要があることを学びました。

そして2回目は、受容的なリスニング方法と、アサーションを使った会話術を理解した上で、グループになって失敗事例をアサーティブな会話に修正するワークを行いました。

そして最終回は、年度末の残業で不参加となった受講生もあり少人数となりましたが、皆で向かい合ってのグループワーク形式で和気あいあいと意見を出し合いました。

 

「今日は何食べる?」から始まりケンカになった事例を取り上げ、どう返答したら自分の気持ちを押し殺すことなく、かつ相手を怒らせずに円滑な会話になるのか、前回習ったアサーションを使って検討しました。

 

しかし…「自分だったらどうする?」という話になると、
「夫が洗濯物を取り込んでいなかったから、わざと嫌味を言ってやった」「メールしたよね~?と問いつめた」と口々に溢れ出て、なかなか実行できていない現実も。言うは易し、行うは難し。
仲間に入っていた講師陣やカウンセラーも反省しきりでした。

 

それでも、ちょっとしたコツを知っているのと知らないのとでは大違い。
カチンと来た時は相手を追い込まず、してほしいことをきちんと伝えることが大切です。

改めて、これからはアサーションでコミュニケーションを取っていこう!と誓い合いました。

 

また、今回は受講生が婚活体験談を披露してくださり、貴重なお話が聞けました。結婚相談所を利用したのだが、決まる時は直感でトントン拍子に決まるということで、パートナーとの出会いはやはりご縁なんだなあと思いました。

 

 

さて次回は、「心と体のコミュニケーション」というテーマで、結婚前に気をつけておきたいパートナー選びのポイントなどについてお伝えする予定です。
皆様のご参加をお待ちしています。

 

結婚活動支援講座「好きな人と暮らす」講師  潮田

 

 

SNSカウンセリングを行なっています

カテゴリ: 私たち(TMS)の活動 作成日:2018年03月09日(金)
3/1~3/31の期間、私たちスクエア・カウンセラーが交代でSNSカウンセリングを行っています。
顔は見えないものの、文字メッセージから沢山の気持ちを受け取っています。
カウンセリング中
東京メンタルヘルス・スクエア(池袋)にて、夜間
SNS相談(LINE)に対応しているカウンセラーとスーパーバイザー

SNSカウンセリングでは、どんなことをお話いただいても大丈夫です。

悲しい気持ち、苦しい気持ち、周りの人に言えない話。
わざわざ相談するほどの悩みではないかもしれないけれど聞いて欲しいこと。
こんなことを話したら迷惑かな、重いかな、と話すのをためらってしまうこと。

あなたの大切なお話を聞かせてください。
ご都合のいい時間・場所で、話しやすいペースでお話してください。

ここにいる全てのカウンセラーは、皆さんと繋がり、話を聴かせてもらうことを、心から嬉しく思っています。

もちろん話して頂いた内容は当団体から外に漏れることはありません。
安心してお話しください。
カウンセリング中
SNS相談に対応中のカウンセラー

そして、そんな私たちの思いが通じたのか、メッセージが集中し、お待ちいただくことも増えています。
順番になりましたらメッセージをお送りします。お時間のご都合が合えば、お話を聞かせてください。

 

また混雑状況によっては相談終了時間22:50までに対応できない場合があります。その場合も早めにSNSでメッセージをお送りします。申し訳ありませんが、日を改めてご相談ください。

プレスリリースを発表しました。ぜひご覧ください。
https://www.facebook.com/NPO.TokyoMentalHealth/posts/1620988307983764

SNSカウンセリング(Line)は以下のリンクからご利用ください。
https://www.tsunasou.jp/entrance/tokyomentalhealthsnscounselingcenter

スクエア・カウンセラー 一同



公開講座[アダルトチルドレン]~支援者として身につけておきたいこと~

カテゴリ: 講座のほうこく 作成日:2018年02月20日(火)

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いつもスクエアブログをご覧いただき、ありがとうございます。


本日は、人財開発局から、外部講師をお招きして開催した「公開講座[アダルトチルドレン]~支援者としてみにつけておきたいこと~」の内容をお伝えいたします。

 

当日は、収容人数30名の会場が満席の状態で、熱気あふれる状態でスタートしました。
参加者はカウンセラーや教員、看護師等、それぞれの役割は違っても、人と深く関わる仕事をされている方々です。

 

まずは、「アダルトチルドレン」や、昨今、耳にすることが多くなった「機能不全家族」の概念等、基本的なところから、とても丁寧に説明をしていただきました。

アダルトチルドレンとは、暴力や虐待、過干渉や依存症のメンバーがいる家族で育ったことで、成長しても「生きづらさ」を抱えた人をいいます。


当日、アテンド(お世話係)として参加した人財開発局のボランティアスタッフの一人は、

「講座前の予習として朝から本を読もうとしたけど、あまりにも辛くなって最後まで読めなかった」と言いました。

 

私たち支援者は、そのように苦しむ方々に何ができるか、をこの講座で詳しく学ぶことができ、これからも微力ながらお力になれれば、と思いを強くする講座でした。

 

 

当日、ご参加いただいたみなさん、そして、講師をご担当いただいた臨床心理士、IFF・CIAP相談室カウンセラー、西尾リプロセス協会認定リプロセス・カウンセラーである黒木先生へ心より御礼申し上げます。

 

東京メンタルヘルス・スクエアでは、今後もさまざまなテーマで講座を開催し、カウンセラーの自己研鑽と共に、情報提供の機会を創出していきます。


引き続き、よろしくお願いいたします。

 

人財開発局長 増田千奈津

 

結婚活動支援講座「好きな人と暮らす」~相手が何を求めているか~

カテゴリ: 講座のほうこく 作成日:2018年02月13日(火)

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結婚活動支援講座「好きな人と暮らす」

第2回セミナー「相手の心をゲットする~相手が何を求めているか~」を2月9日に開催しました。

 

今回も第1回セミナーに引き続き、参加者・スタッフ全員の自己紹介からのスタート。
 
参加者、スタッフそれぞれが、いろんな経験を経て、いろいろな想いを持って、ここに参加していることが伝えられました。
 
そして、いよいよ第2回目の講座が開始。前回の男性脳、女性脳の話を少し紹介しながら、激しい夫婦喧嘩をされてきたご夫婦の事例の話へと話題が移りました。 
パートナーの率直な気持ちを表現されたとき、怒りに満ちていた気持ちが氷解され、修復へと向かっていったことを話され、自己表現することの大切さを知りました。
 
また、ラインでのコミュニケーションが難しいという受講生からの質問があり、アサーションという率直な伝え方をすることで、自分の気持ちを相手に届けることができることを学びました。
 
休憩中、受講生どうしで雑談を弾ませながら、後半の講義へ。
 
相手の気持ちが知りたくて、ついつい推測しては思い込んでいることも多いことがあり、それを『私はあなたの気持ちを推測してるんだけど~~~。』と伝えることで、それが今のホットな気持ちとなって伝わることも知りました。
 
最後は、実際にあった噛み合わなくなったカップルの会話を例にグループでの話し合い。
よくありがちな身近な事例で、これをアサーションにするにはどうしたら良いか?と活発に話し合われ、実際の会話に役に立つなと実感して終了となりました。
 
次回は3月9日(金)、「相手の心をゲットする。~何れにしてもコミュニケーション~」夫婦、恋人たちに必要なコミュニケーションとは何か、どうすればよいのかを一緒に学びたいと思います。
ぜひご参加ください。
 

結婚活動支援講座『好きな人と暮らす』 主宰講師 国広多美

 

 

 

 

結婚活動支援講座「好きな人と暮らす」~相手の心をゲットする!男性脳と女性脳~

カテゴリ: 講座のほうこく 作成日:2018年02月01日(木)

2018年1月より新開講の婚活セミナー。

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初回は「相手の心をゲットする! 男性脳と女性脳」というテーマで、長年家族やカップル間の問題に取り組んできたカウンセラーの村上章子が講師を務めました。

 

当日は定員を超える13名の受講生にご参加いただきました。

お一人での参加の方もいて、最初はちょっと心細そうな様子・・・
でも講座が始まり自己紹介で受講動機を開示しあった頃から、自然と空気がほぐれてきました。

 

男性と女性は脳の使い方が違うとよく言われますが、ではどのように違うのか?
例えばそれはプレゼントをする場面で表れます。

 

danjo now3s合理的で結果を求める男性は、相手が欲しがっている物を最初に確認してから買えば喜ばれると思っています。


しかし女性はプレゼントそのものより、相手は何を考えながらそれを選んでくれたのか、買うまでの過程を重視します。
「私をイメージしてそれを選んでくれたのね」と思いたいのです。


夫自らが工夫して選んでくれたのならどんな物でも嬉しいのに、と思う女性は素直に夫のプレゼントを喜べずケンカになってしまう・・・

そんなすれ違いが、村上が過去に相談にあたった事例や、村上自身の新婚当時のエピソードを通して語られました。


特に村上の経験談は、まるでその情景が浮かぶようなリアルさで、一同思わず引き込まれてしまいました。

「男女の脳の違いはご自身にも当てはまると思いますか?」と各受講生に質問をした時には、
「確かに私も女性脳・・・」とか、「私はけっこう男性脳かも」など、様々な意見が飛び交いました。


今回の受講生はお仕事を持たれている方が多かったせいか、男性脳的思考をしている女性の割合が高かったようです。

ブレイクタイムにはお茶とお菓子で受講生同士の会話も弾み、後半には積極的な質問も出ました。


「ワガママなことばかり言うクライエントに、先生はどう対応しているんですか?」という質問には、
「Aさんはそういう気持ちがあったのね」といったんは受けとめ、
「ご主人は以前と較べて涙ぐましい努力をしてるな、と思う私がいるんですよ」
と伝えるとクライアントの胸にストンと落ちてもらえるということで、私も聞いていてとても参考になりました。

 

皆で熱く意見を出し合っていたら2時間はあっという間。
もっと聞きたい気がしましたが、続きは第2回目のお楽しみです。


次回のセミナーでは「相手が何を求めているのか」を知るコツがつかめるようになります。

 

男女の考え方に違いがあるのは仕方のないこと。
でも諦めたり我慢したりせずに、お互いをよりよく知ることができるコミュニケーション方法があるのです。

 

3回シリーズの本講座でそれをぜひとも身につけていただきたいと思います!

 

結婚活動支援講座「好きな人と暮らす」講師  潮田

 

 「男性脳と女性脳」受講者アンケート結果

 

 

 

2018年 新年に向ける想い

カテゴリ: つれづれなる想い 作成日:2018年01月01日(月)

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新年あけましておめでとうございます。

東京メンタルヘルス・スクエア専務理事の武藤収(おさむ)です。

2018年を迎えるにあたり、改めて東京メンタルヘルス・スクエアの活動に傾ける想いをお伝えしたいと思い、ペンを取りました。

 

「話をちゃんと聴いてくれる人が傍にいる社会をつくる。」


これが、スクエアの設立当時から大事にしてきた基本理念です。

 

日々のニュースでは自殺、いじめ、不登校、ひきこもり、犯罪、他殺など心を痛める報道が飛び込んできます。

こころのバランスをくずしてしまった方、いじめの被害者、加害者となってしまった方々が、その出来事が起きる前に、①周りが察して、②ちゃんと話を聴いてくれて、③支援が届く。このようなステップがもしあったならとニュースを見るたびに思います。

 

このステップは、メンタルヘルス支援の大原則で、家庭や学校、企業、地域のどこの領域でも通用する原則です。

 

周りにいる誰かが察して、声をかける。

そして、話してくれたら助言や否定したりせずに、ちゃんと受け止めながら共感して話を聴いてあげる。

もしくは、ちゃんと聴いてくれる人や聴いてくれる場所の情報を伝える。

さらに、話をちゃんと聴いた後で、相手の求めに応じて必要な支援を届ける。

 

「ちゃんと話を聴く」ということが中核であり、その前後で察したり支援を届けるという構図です。

 

キーボードの音しか響かないオフィスや通信アプリのコミュニケーションが多くなってきた日本では察することも難しくなってきていることでしょう。

また、相談することの意義や相談する方法を子どものうちから教育を受けていないので、最初は抵抗も大きいことでしょう。

支援を届けるといっても、受験戦争や成果主義のライバルが大勢いる競争の中では、人に支援を届けるどころではないかもしれません。

 

このような時代だからこそ、東京メンタルヘルス・スクエアでは「ちゃんと話を聴く」という核の部分を基本理念とし、これからもいつでも誰かが、耳を傾けてちゃんと話を聴く場所をつくっておきたいと思います。

 

察して、聴いて、支援する。
東京メンタルヘルス・スクエアではこころのほっとライン(無料電話相談)やお話パートナー(低料金対面カウンセリング活動)を柱に努力を続けます。

 

最後に、人生において残念なこととは、大きなストレスに見舞われることではなく、そのストレスを一人で抱えて一人で苦しむことです。

怒り、哀しみ、苦しみ、辛さを一緒に聴いてくれたカウンセラーと分かち合い、孤立感を分散させつつ支えることができるならば、こんなに嬉しいことはありません。

 

2018年正月

専務理事 武藤収

 

 

 

 

結婚活動支援講座『好きな人と暮らす』への想い

カテゴリ: つれづれなる想い 作成日:2017年12月18日(月)

konkatsu

 

30才になったら結婚しよう!


そう心に決めてで交際を進めて婚約したことが2回ありました。でも、結婚の準備を進めていくうちに不安になり婚約を
解消してしまいました。

他に好きになって交際する人ができても、「この人との結婚生活は無理だな!」という気持ちが少しずつ強くなっていき、結婚までたどり着きません。わたしが好きになる人は、どこか信用に足らない人ばかりでうまくいかなかったのです。


結婚って、こんなに難しいことだった?

そんな訳のわからない何かに悶々とするなか、30代半ばでカウンセラーに転職をしました。

天職だと思い仕事に夢中になっていましたが、今思うと、結婚相手を探す自信を失っていることを仕事でゴマかしていたようにも思います。


カウンセラーとして、ようやく一人前になれたと思った頃には40歳になっていました。
そこでようやく、自分の幸せを一番に考えられるようになり、婚活をはじめたもののなかなかうまくいかず、イヤイヤながら勇気を出して結婚相談所に登録に行った時にはもう43歳になっていました。


「まだ、子どもは産めるかもしれない。」そんな漠然とした期待と、たくさんの人に出会えるだろうという大きな期待を持って、大金を投げ出して登録し、本格的に活動を始めました。

 

結婚相談所で婚活することが最後の手段と思っていた私にとって、婚活の大きな落とし穴に気付いたのは登録期間が終了するころで、取り戻しができないタイミングでした。


婚活には、人が気づきにくい大きな落とし穴があります。それが、結婚相談所の成婚率が低い理由だと判りました。
婚活を就活と同じような感覚で行っていると傷つき体験が増えるだけで、結果が伴わなくなってしまいます。

(この内容は講座でお話ししたいと思っています。ぜひ参加してください)

 

カウンセラーには教育分析といって、自身の成育史と向き合って改善していくスキルアップがあります。
その教育を受けるなかで、親子関係やトラウマに焦点をあてて探っていったことで結婚への不安が高かったり、信用しにくい男性を好きになる原因も理解できていきました。

 

そして40代後半の時に、心から信頼できる誠実な男性とめぐり合い結婚することができたのです。

カウンセラーとして学び続けてきた中で自分自身の理解が深まったことで、異性の見方、結婚への考え方に変化したことがこの結果につながったように思います。

 

私の20年間のカウンセラーの職歴は、男性のカウンセリングが中心でした。多くの男性のカウンセリングを経験させていただいたことで、男性心理の理解が深まりました。

他にも、離婚を経験された方のご相談から再婚する前にしておくと良い心の整理の仕方。良い出会い方をする方法、配偶者の不倫に悩むご相談もあり、共に解決の道を探らせていただきました。


このような経験を、結婚に対し不安がある方や既婚者の結婚生活の不安解消のお役に立てたい。いつしかその思いが私の中で大きく膨らんでいきました。

この気持ちを折に触れて話すうちに、徐々に同じ気持ちを持つカウンセラーが集まり、何度も何度も話し合い講座の形を作ってきました。

 

私の婚活経験の中で得た経験と知識、カウンセラーの仕事を通して理解してきたこと、この内容を講座という形でみなさんにお伝えし、結婚に対し不安がある方や既婚者の結婚生活の不安解消のお役に立ちたいと心から願い結婚活動支援講座『好きな人と暮らす』を開始します。

 

結婚活動支援講座『好きな人と暮らす』 主宰講師 国広多美