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2020年度の講座・イベント - 悩み相談と心の対話の場所 | NPO法人東京メンタルヘルス・スクエア

講座・イベント

「旦那(アキラ)さんはアスペルガー」著者 野波ツナ先生 講演

大人の発達障害講座『カサンドラ症候群への支援と脱却

2018年に開催した『カサンドラ症候群への支援と脱却』講座。

「もう一度聞きたい」「聞き逃したので、開催してもらいたい」

というリクエストをたくさんいただき、ツナ先生にお願いし、ウェビナー(ウェブセミナー)に装いを改めてリバイバル講演していただくことになりました。

 

 カサンドラ症候群とは、アスペルガー症候群のパートナーと過ごす間に、コミュニケーションに歪みを感じ、心身ともに健康でいられなくなった状態を言います。

特に心理的なダメージは深刻な状態に陥ることがあり、抑うつ状態、自己評価の低下や不眠、片頭痛等を引き起こすこともあります。

 

カサンドラ症候群は配偶者が「アスペルガー症候群」と診断されているとは限らず、「むしろ明確に診断されない方が配偶者の時の方がつらい」とツナ先生はおっしゃっています。

 

このようなカサンドラ症候群からの脱却と回復のために支援者は何ができるのかという視点で、大好評「旦那(アキラ)さんはアスペルガー」シリーズの著者、野波ツナ先生にご講演いただきます。

 

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内容(予定) :
・第1部:私ツナのカサンドラ体験談

・質疑応答
・第2部:カサンドラへの支援と脱却
・質疑応答

 

セミナーの対象者:

本セミナーはカサンドラ症候群で悩む方の支援者(ご家族、カウンセラー、相談員等)及びカサンドラ症候群で悩むご本人を対象としています。 

 

 

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講師:野波 ツナ  のなみ つな

東京生まれ。

漫画家として体験コミックなど多方面で活躍中。

「旦那(アキラ)さんはアスペルガー」(コスミック出版刊)でアスペルガー症候群と気づかないまま大人になってしまった夫との結婚生活を赤裸々に描き注目を浴びる。

続刊ではカサンドラ状態に陥った苦悩を描いて同じ立場の女性から多くの共感を得た。

 

著書は「旦那(アキラ)さんはアスペルガー」シリーズの他、「発達障害がある人のための みるみる会話力がつくノート」
(講談社 柳下記子著/漫画担当)。「うちの困ったさん」(リイド社)、他多数

 

ツナ先生の活動の詳細はこちらをご覧ください。

 

 

●事前に読んでおくと講座がよりわかりやすくなる!おススメ図書

 

・アスペルガーについて詳しく知りたい方、大人の発達障害をご存じない方、は「旦那(アキラ)さんはアスペルガー」からお読みいただくことをお勧めします。
出版社: コスミック出版  

発売日:2011年1月

 

 

 

・それ以外の方は、

「旦那(アキラ)さんはアスペルガー 奥(ツナ)さんはカサンドラ」を事前にお読みいただくことをお勧めします。
出版社: コスミック出版

発売日:2014年12月

 

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講座の詳細

主催 NPO法人東京メンタルヘルス・スクエア

開催日

2021年3月13日(土) 

時間 13:30~15:30

 参加方法

Zoomによるウェビナー

料金 無料(終了後に任意のご寄付をお願いします)
定員 150名

申込み

こちらの申し込みサイトからお申し込みください。

締切

3月13日(土)12:00(定員に達し次第締め切ります)

アーカイブ

2週間アーカイブで受講いただくことができます。

でも、質疑応答が可能なライブ受講をお勧めします。

 

 

 

 

【チャリティ・ウェビナー】
1月30日(土)13:30~15:30@Zoom  
いじめは絶対に許さない・笑顔であふれる学校のつくり方:田畑栄一校長 

全ての学校の先生

いじめ・不登校で悩む児童・生徒のお父さん・お母さんに見ていただきたい!!

 

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✔いじめは絶対に許さない!!

✔全児童・生徒がそろってから教育は始まる!!

✔校長が率先し、教師が変わり、学校が変わる!!

 

笑顔であふれる温かい学校のつくり方

~教育漫才で学校が変わる~

  

学校は子どもが全員そろって初めて教育活動が始まる

「学校は子どもが全員そろって初めて教育活動が始まる」これは田畑校長先生の若き頃の経験から得た教育信念です。

「不登校の人数が平均以下だからよい」などという考えを認めず、一人の児童・生徒の不登校はその生徒の人生のすべて。一切の妥協はせず、校長自ら児童・生徒に向き合い、家に出向き、保護者と話し合い、『子どもの為に学校を変える。子どもが学校の主人公なんだ』として、徹底的に子どもたちのための学校づくりを進めています。

 

校長が信念を曲げずに突き進む姿を目の当たりに見て先生が変わり、学校が変わる。
ひたすらに、真剣に、頑なに。

でも子どもとは笑顔で楽しく、柔らかく接し続ける。

そんな田畑校長先生の教育理念と実践を皆さんに知っていただきたいと思っています。

 

教育漫才で子どもたちが変わる

教育漫才は、そんな田畑校長先生の愚直ともいえる教育姿勢と、その中で「いじめ」「不登校」をなくすための手段として最も効果があると思い、見つけ出した教育手法です。

いじめ、不登校をなくす、その為にはほっこりとした空気の中で、笑顔に包まれたコミュニケーションあるれる学校を創造する。
そのために何をすべきかを悩み、考え抜いた末にたどり着いた「教育漫才」。その過程と真髄をこのウェビナーで学んでください。

 

全ての学校の先生、いじめ・不登校で悩む子どもの支援者、お父さん・お母さんにぜひ聞いていただきたい内容です。

講座の受講は無料です。

ぜひ周りの先生、お父さん、お母さん、教育を志す若者たちにお声がけください。

一人でも多くの方にこのお話を聞いていただきたいと願っています。

 

チャリティ・ウェビナーにご協力ください

講座終了時に、「苦しい気持ちを抱えていても、話をすることができない人の居場所づくり」のための任意のご寄付をお願いさせていただきます。(ご寄付はあくまでもお気持ちです。強力にお願いすることはありません)

いただいたご寄付は全額「無料電話相談」「無料SNS相談」を通じて苦しい気持ちを抱える人の居場所づくりに利用させていただきます。

 

<ウェビナーの概要>
1.日時
2021 年 1 月 30 日(土)13:30 開始/15:30 終了予定
※Zoomによるオンラインイベントです

※オンタイムでご覧いただけない方、もう一度ご覧になりたい方の為にお申込者全員に2週間のアーカイブ配信をします。

 当日参加の際はQ&Aに参加いただけるのでオンタイム受講+アーカイブ復習をお勧めします。

2.内容
<第1部>不登校ゼロの学校
子供が全員揃って教育活動が始まる。

ほっこりとした温かい学校。笑顔あふれる学校づくり。

<第2部 >教育漫才で子供たちが変わる
友達の温かい笑顔や温かい励ましで心が満たされ、心が開く。教育漫才の真髄とは。


<質疑応答>

3.主催・講師
主催:NPO法人 東京メンタルヘルス・スクエア 
https://www.npo-tms.or.jp/
傾聴力あふれるコミュニティと魅力あるカウンセラーの育成を目指し、歴史と実績のあるカウンセリング企業「東京メンタルヘルス」の後ろ盾を得て2012年に設立。無料電話相談「こころのほっとライン」、無料SNS相談「こころのほっとチャット」、50分3,000円の傾聴カウンセリング「お話しパートナー」、などの活動を実施。現在、カウンセラー総勢約90名が相談支援活動を続けています。

講師:田畑栄一校長

秋田県大館市出身。早稲田大学第一文学部を卒業と同時に埼玉県公立中学校教諭(国語)として採用される。

埼玉県立越谷養護学校勤務後、岩槻市城南中学校教諭となる。

その後中学校3校に勤務後、埼玉県教育局東部教育事務所に指導主事として勤務。

久喜市立久喜中学校教頭として管理職の道を歩み始め、平成25年4月より越谷市立東越谷小学校校長、平成30年4月より越谷市立越谷小学校校長を経て、令和2年より越谷市立新方小学校校長。

4.受講費
無料。終了時に任意のご寄付をお願いさせていただきます。(強力なお願いは致しません)

申し込みはこちらから


5.収益の使途
無料SNS相談「こころのほっとチャット」、無料電話相談「こころのほっとライン」の支援体制の拡充

6.対象者
日本全国の学校の先生

いじめ・不登校の子供たちの支援者、お父さん・お母さん

教員志望の若者たち

当団体の活動にご賛同いただける方、社会貢献活動に興味のある方
ソーシャルワークやカウンセリングのお仕事をされている方
コロナ禍でのメンタルヘルスついて課題意識をお持ちの方 など
※どなたでもウェルカム、学生の方も大歓迎です!

7.会場
Zoomによるオンライイベントです(後日PeatixからのメールでZoomのリンクを送付します)

 

8.お申込み

こちらからお申し込みくださいこちらからお申し込みください

 

9.推薦著書

『教育漫才で子どもたちが変わる ~笑う学校には福来る』

田畑校長先生の教育理念、その背景。教育漫才の真髄が収まった一冊です。

事前に読まれることをお勧めします。amazon、楽天市場等で発売中。

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多くの方に知っていただきたいと思っています。ソーシャルメディアや、友人・知人へのご紹介に、どうぞご協力をお願いいたします。

 

 

 

 

【チャリティ企画/オンラインセミナー】
11月28日(土)13:30~15:00@Zoom  
ソーシャルメディアに潜む危険な罠:渋井哲也氏 

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相談支援体制拡充のためのチャリティ企画、第1回です。

当団体では約90名のカウンセラーが、厚生労働省の受託による無料のSNS相談を毎日実施しており、2018年12月以降、2万5千件以上の相談支援を行ってまいりました。これとは別に、無料電話相談も実施しています。しかし、コロナ禍で寄せられる相談の数が急増しており、十分な応答率が確保できていないのが現状です。

コロナ禍での自殺増加報道を受け、わたしたちにできることを考えて、本ウェビナーの開催を決定しました。相談支援体制拡充のための運営費用の確保と、心の啓蒙活動を目的としています。参加者の方には資料を事前配布します。また期間限定でアーカイブの配信を実施予定です。また、今後は隔月での開催を計画しています。

 

★開催終了しました ありがとうございました

 


<ウェビナーの概要>
1.日時
2020 年 11 月 28 日(土)13:30 開始/15:00 終了予定
※Zoomによるオンラインイベントです

2.内容
<第1部>若年層のネット犯罪被害と自衛策
渋井ジャーナリストが追い続けている座間事件、LINEいじめ…。若年層をとりまくネットコミュニケーションのリアルを知り、適切な支援の手を差し伸べるには。コロナ禍で急速に加速するネット社会の課題と対策を伺います。

<第2部 >女性の若年層の自殺の現状
報道にもあるように女性の自殺が増加しています。その背景について、さまざまな機関に寄せられた相談実績や地域毎の自殺件数などのデータと具体例をもとにお話しいただきます。

<質疑応答>

3.主催・講師
主催 NPO法人 東京メンタルヘルス・スクエア 
https://www.npo-tms.or.jp/
傾聴力あふれるコミュニティと魅力あるカウンセラーの育成を目指し、歴史と実績のあるカウンセリング企業「東京メンタルヘルス」の後ろ盾を得て2012年に設立。無料電話相談「こころのほっとライン」、無料SNS相談「こころのほっとチャット」、50分3,000円の傾聴カウンセリング「お話しパートナー」、などの活動を実施。現在、カウンセラー総勢約90名が相談支援活動を続けています。

講師 ジャーナリスト 渋井哲也(しぶい てつや)氏
https://shibutetu.wordpress.com/
1969年、栃木県生まれ。地方紙の記者を経て、ノンフィクションライター。 教育学修士。若者の生きづらさ、自殺、援助交際、少年犯罪、いじめ、ネット犯罪などを取材。東日本大震災やそれに伴う原発事故・避難生活も取材を重ねている。著書に「ルポ 平成ネット犯罪」(筑摩書房)、「学校が子どもを殺すとき」(論創社)

4.受講費
2,000 円(一般)/1,500円(学生)(紹介割は終了しました)

申し込みはこちらから


5.収益の使途
無料SNS相談「こころのほっとチャット」、無料電話相談「こころのほっとライン」の支援体制の拡充

4.対象者
当団体の活動にご賛同いただける方
社会貢献活動に興味のある方
ソーシャルワークやカウンセリングのお仕事をされている方
コロナ禍でのメンタルヘルスついて課題意識をお持ちの方 など
※どなたでもウェルカム、学生の方も大歓迎です!

5.会場
Zoomによるオンライイベントです(参加登録後、PeatixからのメールでZoomのリンクを送付します)

6.参考URL
コロナ禍でも「学校に行きたくない」「死にたい」 SNS相談に寄せられる子どもたちのリアル(弁護士ドットコムニュース)
https://www.bengo4.com/c_23/n_11743/
芸能人に「自殺連鎖」か?日本社会を覆う堪えられない閉塞感の実態(ダイヤモンド・オンライン)
https://diamond.jp/articles/-/250927

多くの方に知っていただきたいと思っています。ソーシャルメディアや、友人・知人へのご紹介に、どうぞご協力をお願いいたします。

 

 

 

 

吃音自助グループ『かたろー』

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吃音自助グループ『かたろー』を開始します。

 

無料電話相談「吃音ほっとライン」にこれまで寄せられてきた様々なご意見。

「自分以外の吃音を持つ人と話してみたい」

「女性の吃音当事者同士で話し合ってみたい」

「ママ友では吃音を持っている子供を持つ自分(親)の気持ちが分かってもらえなくて …」「職場に吃音をもっている人がいるんだけど、どうすればいい?」

 

そんなみなさまのご要望にお応えしたくて、でもなかなか準備を整えることができない中、

ようやくみなさんと一緒に話し合う環境を整えることができ、

 

吃音自助グループ『かたろー』を開始することにしました。

 

初回は特にテーマを決めず、

 

「 集ってみたかったんだよ 」
「 当事者に会ったことがないんだよ 」
「 大勢だったら怖いんだよ 」

という、『慣れていない人』 でのんびり集まれればいいな、と思っています。

 

上記の会を皮切りに、

それぞれテーマを決めて、少人数で集まり語れる時間を過ごしていけるといいなとイメージしているのですが、みなさまいかがでしょうか?

 

詳しくは下記の枠の中をご覧ください。

 

PS 

次はこんなことをやって欲しい。こんな形に変えてもらえると参加しやすい。

そんな皆様の声をメールで送っていただけると、とーっても嬉しいです。

このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 

 

 

ファシリテーター:きみこさん えじりさん どちらで呼ばれても大歓迎(^-^)♪

公認心理師 集団認知行動療法研究会 会員

人のココロに寄り添って20年。人のココロがもつ底力にまだまだ感動中。
NPO法人東京メンタルヘルス・スクエアでは2015年より傾聴カウンセリングを中心に活動。

2016年12月から心療内科・精神科クリニックにてカウンセリング、リワークデイケアに従事。

趣味は二度寝。大好きで大切な人が吃音をもっています。

吃音自助グループ『かたろー』詳細

実施日

2020年11月27日(金)

時間 19:00~21:00
方法

Zoomを利用したビデオ対話形式

人数 4~5人程度
料金 2,000円(NP後払い)
申込み

こちらのページからお申し込みください

キャンセル

人数調整の必要性があるので、キャンセルが必要になった際には前日までにご連絡ください。