(どもり)をお持ちの方のお電話を待っています
こころのほっとラインでは、吃音(きつおん・どもり)をお持ちの方も歓迎しています!! 吃音をお持ちの方は、電話をかけることが苦手だと感じている方が多いとお聞きしました。 「相手の顔が見えないから怖い…」
そう想い、当事者の方々の集いや研修に参加させていただき、様々なことを学ばせていただきました。 まだまだ完ぺきではありませんが、聴き方、話し方の心得を学んでいる 「吃音心得スタッフ」 が、月に何日かお待ちしている時間があります。 みなさんからのお電話をお待ちしています!!(想いの丈は ブログ にて)
気持ちの吐き出しとしても、電話の練習としても、ぜひご活用ください。 |
サービスの詳細
吃音をお持ちの方との聴き方・話し方を心得ているカウンセラーが、1回25分の無料電話相談・電話練習を承ります。
こころのほっとライン
吃音心得スタッフ時間 |
1回25分 無料 電話相談 | (電話の練習としても ご利用ください) |
ここでももちろん、どもってもいいんです。沈黙タイムがたくさんあっても大丈夫です。大歓迎!
電話への不慣れ・電話の苦手感・電話恐怖の克服etc.にも、どんどん使ってください。大歓迎!
本当に伝えたい自分の言葉で話す練習を、ここなら存分にできます。
変えられるところから、ちょっとずつ変えていってみる … お付き合いさせてください!
- ご予約は不要。匿名・無料・どなたでもご相談いただけます。
- 1日2回までご利用可能です。
- 電話代はご利用者負担となります。
- 医療機関ではないため、診断・診療・処方といった医療行為はいたしません。
- 吃音改善の指導やアドバイスは行っておりません。
- 障害者支援に関する法制度や「どこに行けばいいか?」等の情報提供は行っておりません。
吃音心得スタッフ在席時間
※なかなか頻繁にオープンできない状態でおります。
「このタイミングなら待機できる『かも』」のタイミングを表示させて戴いております。
必ずしも表示されている時間帯に確実にオープンできているとは限りません
(時々叶わない時があります)が、
少しでもみなさんと繋がれる可能性を広げていけたらと想い表示しております。
ご縁あって、お互いのタイミングが合いますように!
吃音ほっとラインカレンダー
吃音ほっとライン専用ダイヤル : 050-5491-9825 |
ほかにもあります*ご相談ルート
■「文字のやりとりの方がいいんだよな・・・」
→ SNSを使った こころのほっとチャット(無料 / 心得スタッフではありません)
■「毎回同じ心得スタッフと話したい、zoom を通して顔を見ながら話したい」
→ お話しパートナー(有料 1回50分 / 3,000円)(心得スタッフのご予約枠)
■「仲間が欲しい、『ひとりじゃない』を感じたいんだよな・・・」
→ ワークショップ「かたろー」(無料 / 1.5~2時間 / zoom利用 / 2-6人でこじんまり)
2024年 9月15日(日) 10:00~
<おねがい>
★「聞いてるだけ参加」であれば、どうぞお顔(画像)は出してくださいね。
★「お顔(画像)なし参加」であれば、どうぞお話はしてくださいね。
「心得スタッフ」が心得ていること
一人一人の思いは違います
「吃音を持っている方ってこんな感じだよね」と、決めつけて受け答えしません。
あなたの想いを聞かせてください。
「あなたの吃音」で抱いている気持ちをどうか伝えてください。
私達は吃音のことをしっかり(全部)理解しているとは、決して思っていません。 また、みなさんそれぞれ違いますよね。 |
言葉がなかなか出てこない時は…
- たとえ最初の言葉がなかなか出ない時でも、この時間は100%あなたの時間です。「早く話し出さなくちゃ」と焦らなくても大丈夫です。
- 私達は「聞いてるよ」「あなたの心と一緒にいるよ!」の合図に、「うん」という相槌をします。
- 「言葉が出ない。でも話したい…!」の気持ちを伝えたいときには、コンコンと電話をタップしてください。
- 「もしもーし」「どうしたんですか?」と言われたら、焦っちゃいますよね。私達は言いません。
通話中は言葉でお伝えしませんが、「話し終わるまで待っているから大丈夫^^」という気持ちでお話しを聞きます。 |
違うことを知っています
私達は、以下のような考え方や話し方をしません。
- 吃音は努力すれば解決する
- 吃音はただの癖や精神的なものである
- 「一つの個性と思えばいいんだよ~」
- 「緊張するとそうなるよね~」
- 「私もあるある~」、「わかるわかる~」
基本的な吃音の定義、あなたの今の気持ち、どれだけ苦しいか…などの理解不足から、「 こんな言葉で今まで傷ついてきた 」というお声があることをお聞きしています。 |
「聞いた感じ」だけで判断しません
私達は、以下のようなことを言いません。
- 「あなたは軽いから心配しなくていいですよ。」
- 「全然気にならない(または)分からないですね。」
- 「そのくらいしゃべることができれば大丈夫。」
- 「全然普通ですよ~」
『相手は励ましているつもりだったり、「気にしなくても大丈夫」と伝えているつもりなんだろうけど、こんなにしゃべるのに苦労しているのに、気安く「ふつうだよ~」とか言わないで!と、悲しくなったことがある。』 …そんなお声があることを聞きました。 |
こんな話し方を心がけます
-
スピードはゆっくり、ゆったり(逆にもう少しスピードを上げて欲しいと感じた場合は、その旨をお伝えください)
- 言葉の先取りはしません
-
話し方のアドバイスをしません。「ゆっくり話してください」、「落ち着いてください」、「深呼吸をしてください」とも言いません。逆効果だとお聞きしています。
- 聞き取れなかった場合は、聞き返すのではなく、わかったところまで伝え返します
- 一つの対応がAさんには心地よくても、Bさんには心地よくない…
そんなお話しも当事者の方からお聞きしています。
「私にはそうして欲しくないなぁ」、「私はそう思ってないんだけどなぁ」
というようなときには、どうぞ遠慮なくおっしゃってください。 - 上記のようなご要望は、メールで送ってくださっても嬉しいです。
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(ほっとラインの予約はできません)
(メールでのご相談は出来ません)