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婚活支援ブログ - 悩み相談と心の対話の場所 | NPO法人東京メンタルヘルス・スクエア

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婚活の前に知っておきたい妊活の話し③

 

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婚活の前に知っておきたい妊活の話し③

 

なつき(仮名)さん、39歳からの相談③ ~ 子どもがほしい ~

 

Q.潮田先生、ありがとうございます。

交際初期の段階で気を付けることが少しずつ分かってきた気がします。


ところで、教えていただいた「ケーゲル体操」とは何ですか?

また、性行為において女性に対する思いやりが感じられない男性とは、具体的にどんな男性なのでしょうか?

 

 

カウンセラー潮田英子より

 

A.なつきさん、お返事ありがとうございます。

だんだんご質問が具体的になってきましたね。理解を深めていただいたようで嬉しく思います。


ケーゲル体操とは、骨盤底筋体操とも呼ばれており、骨盤付近の筋肉を締めたり緩めたりして鍛える運動のことです。

本来この体操は中高年女性の尿漏れ予防のために開発されたものですが、骨盤底筋がコントロールできるようになると性生活にもよい効果が現れると言われています。

 

性交痛の原因に、緊張して全身に力が入ってしまうことがあげられます。肩に力を入れると膣口の筋肉も締まってしまうのですが、これを意識して緩めることができると痛みを軽減できるのです。

 

運動の方法はインターネットで簡単に調べることができますよ。慣れるまで少しコツが必要ですが、もしわからなければぜひご来談くださいね。

 

 

さて、性行為において思いやりのない男性とは?とのことですが、当たり前のようですが自分勝手な人ということになります。


女性の気持ちや体調を気遣わずに自分の衝動だけで誘ってくる男性はまずNGですよね。
また、行為が雑だと感じられることもあると思います。例えば女性を心地よくしようと努力せず自分から要求ばかりする、行為の最中に会話がない、タッチが乱暴であるなどです。


女性は行為で痛みを感じやすいので、女性の様子を観察して「痛くない?大丈夫?」と声かけをしてくれたり、さらに「かわいいね、きれいだよ」といった褒め言葉も口にする優しさがあると嬉しいものですよね。

逆に「太ったね」などと平気で言うのは思いやりがないといえるでしょう。


行為の後の態度も要注意です。

サッサと服を着て帰る、スマホをいじったりゲームを始めるなどという男性も結構多いのでは?男性は女性よりも疲労するものなので寝落ちしてしまうのは仕方ないですが、その場合でも「ありがとう、楽しかった」という一言があると幸せな気持ちになると思います。


要するに思いやりとは、「どうしたら彼女を喜ばせることができるか、幸せになってもらえるか」といつも考えているということではないでしょうか。


そのような男性なら、女性に心身の負担がかかる妊活においても、できる限りの協力をして労わってくれる優しさがあると思うのです。


長い人生を共に過ごすパートナーですから、しっかり観察して最高の選択をしたいものですね!

 

 

2019年1月22日
特定非営利活動法人 東京メンタルヘルス・スクエア
結婚活動支援講座「好きな人と暮らす」講師  潮田 英子

  

 

 

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婚活の前に知っておきたい妊活の話し②

 

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婚活の前に知っておきたい妊活の話し②

 

なつき(仮名)さん、39歳からの相談② ~ 子どもがほしい ~

 

「潮田先生、情報ありがとうございます。

 

1.妊娠・出産に関する知識

2.健康な身体づくり(日々の食事や運動)

3.妊活について話し合えるパートナーを見つけること

 

これが大事なんですね。

 

 

そして、年齢別の出産率の数字を見てとてもショックを受けました(涙)

私は今、39歳ですから来年出産できなければ、もう5%の確率なんですね(涙)

でも、不妊症の検査は1万円くらいなら一度調べてもらえば、諦めもつくかもしれないと思いました。

検査は近いうちに行ってみたいと思います。

 

現実を知って、私はほんとうに子どもが欲しかったのだと気が付きました。

 

そう思うと、諦めたくない感じもしています。

なので、今からできることだけでもしておこうと思います。

まずは、健康な身体づくりですね。

 

 

妊娠のために、食事で気を付けることは何があるのでしょうか?

また、運動ならなんでも良いのでしょうか?

 

あとは、「妊活についてちゃんと話し合えるパートナー選び」とありましたが、どのように見極めれば良いのでしょうか?

 

教えてください。」

 

 

 

カウンセラー潮田英子より

 

なつきさん、お返事ありがとうございます。

 

子どもがほしいというお気持ちに気づいたのですから、今から妊娠に向けてできることは何でもやってみましょう。

 

妊娠の確率を高める方法をネットで検索すると、科学的根拠があるものから都市伝説のようなものまで情報にあふれかえっていて何を信じていいかわからなくなると思います。

 

医師が推奨している栄養素は確かにありますが、だからといってそれを摂取すれば確実に妊娠できるというものではなく、以下におススメする食品も万全というわけではありません。ただ、体を整えておくために効果があると言われている食品を摂ることは決してムダではないと思うので代表的なものをお伝えしておきましょう。

 

 

・葉酸

妊娠前~妊娠中に必要な栄養素として葉酸が筆頭に挙げられます。ビタミンB群の一種で、母体の貧血予防や胎児の流産や障害のリスクを減らすそうです。多くの葉酸サプリが出ていますが、食品から摂る場合は、枝豆、モロヘイヤ、ほうれん草、ブロッコリー、アスパラガス、いちご、マンゴー、アボガド、レバー、焼きのり、納豆、豆乳などに葉酸が多く含まれています。どれも食べやすいものばかりですね。厚労省は「日本人の食事摂取基準の概要(2015年版)で、食事に加え1日に0.4㎎の葉酸サプリを推奨しています。ただし摂りすぎはかえって害があるとし、30代以上では1000㎎を超えてはいけないそうなので気をつけてください。

 

・亜鉛・・・牡蠣、レバー、卵、ナッツ

・ビタミンE・・・ナッツ、うなぎ、緑黄色野菜

・カルシウム・・・乳製品、わかめ、小魚

・大豆・・・納豆、豆腐

・鉄分・・・海藻、納豆、ナッツ

 

 

どれも、なーんだ、というくらい当たり前の食品ですね。一般に健康にいいといわれる食品は妊活中でも同じだということです。ただし、体を冷やす生野菜やビタミンA、カフェインの過剰摂取はよくないとされていますし、生魚や生ハム等のリステリア菌に汚染されている可能性がある食品は避けた方がいいようです。

 

でもあまり過敏になる必要はありません。大切なのは楽しく健康づくりに励むことだと思います。

 

 

妊活中に運動をすることのメリットは、血行がよくなり女性に多い冷え性が改善され、卵巣や子宮の機能が向上することです。また、運動で基礎代謝が上がるとホルモンバランスが整い生理周期が安定します。妊活では排卵日を明確にすることがとても大切になるのはいうまでもありません。

 

また精神面でも、運度をするとストレス解消ができイライラからくる自律神経の乱れを防ぐことができるという効果があります。

 

血行をよくし基礎代謝を上げる有酸素運動の代表はウォーキングです。また習い事として始めるのであればヨガやストレッチの教室に通うのもよいでしょう。インナーマッスルを鍛えて性生活や出産をスムーズにするためにはケーゲル体操(膣締め運動で、男性が不妊治療中にEDになった時に、性行為をスムーズに行いやすくする効果があります。)も大変効果があります。

 

 

妊活に協力的なパートナーを見極めるには、雰囲気で推察するのではなくきちんと話してみることです。「子どもは2人ほしい」などと夢を語りながらも不妊治療を全く想定していない男性はたくさんいます。子どもがほしいなら不妊治療にも積極的に取り組む気があるのか、治療する予算は準備できるのか(何百万もかかることもあるという知識があるか)、不妊の原因の半分は男性側にあるため男性も受診しなければならないことを理解できているか。


こういったことを交際の初期の段階で話し合っておくことです。また意外に思われるかもしれませんが、性行為において女性に対する思いやりが感じられない男性は妊活にも非協力的な傾向があるので注意して観察してみることをおススメします。

 

 

食事管理や運動、どれも特別なことではありません。

 

日々の生活で自分を大切にすることが意識できていれば自然と妊娠に適した体になっていく、と思って気軽に始めていただければ十分だと思いますよ。

 

 

2018年12月25日
特定非営利活動法人 東京メンタルヘルス・スクエア
結婚活動支援講座「好きな人と暮らす」講師  潮田 英子

  

 

 

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婚活の前に知っておきたい妊活の話し①

 

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婚活の前に知っておきたい妊活の話し

 

なつき(仮名)さん、39歳からの相談① ~ 子どもがほしい ~

 

「結婚願望が強いのですが、なかなか結婚できないままこの歳になってしまいました。
最近、本格的に婚活を始めましたが、どうしても気になって条件を絞り切れないことがあるんです。

 

それは、出産にかかわることです。

 

子どもは欲しいと思っています。

 

女性として生まれたからには、出産を経験したいし、子育てもしたいのです。
けれど、39歳という年齢の私は、子どもを産める体なのかどうかがわからないんです。

 

医学が発達していて、35歳を過ぎても出産している女性もいるので、まだ諦めなくても良いのか?

結婚前なのですが、出産できるかどうか、調べる方法はあるのでしょうか?

 

産める可能性がどれくらいあるのかが判れば、相手選びも変わってきます。


結婚した後、子どもを作るのか作らないのかで、選ぶ男性の条件を変える必要があるからなんです。

 

子どもが欲しいと思われているのかどうか?
子どもを作るなら、経済力のある男性でないと困るし。。。
もう、子どもは諦めて夫婦二人だけの生活なら、子どもを望まない相手選びをする必要があります。

 

こんなことを考えていると、婚活が進まないんです。
妊活ブログも見てみましたが、妊娠されている方もいるので希望をもってもいいのかな?と思っています。


何か、調べる方法があれば教えてください。」

 

 

 

カウンセラー潮田英子より

 

なつきさんは結婚願望を実現しようといよいよ動き始めたのですね。

一度きりの人生、ご自身の思いに素直になって前向きに活動するのはとても素敵なことだと思います。

 

ところで、なつきさんは妊娠の可能性によって婚活の条件を変えなければいけないと考えているようです。

なつきさんにとって結婚=子どもなのでしょうか。

 

確かに子どもはかわいいし、子育てはかけがえのない経験を得る機会ではあります。

でも子どもの有無にかかわらず、生涯を共にしたいと思えるパートナーにめぐり合い共に歩んでいくことができる人生はすばらしいものですよ。

 

もちろん子どもが目的で婚活をしているような男性は選択肢から外れるでしょうが、人の気持ちは変わっていくものです。

「子どもはできれば嬉しいけど、いなくても構わない」といったゆるいスタンスの男性だってたくさんいます。

 

子どもはいったん脇において、心から愛し慈しみ合えるパートナーを選択することを優先していただきたいと思います。

 

 

しかしそうはいってもこれから妊娠できるかどうかはとても気になるものです。

子どもがほしい気持ちがあるのなら、いざ子作りに入った時に後悔しないようにできるだけ早く準備に入ることが大切です。

 

まずは妊娠・出産に関する知識をつけること、そして妊娠しやすい健康な体作りをすること、そして妊活についてちゃんと話し合えるパートナー選びをすることです。

 

さて、不妊治療の技術がどんどん高度化している現代、なつきさんの周りでも40代で出産した方がたくさんいるのではないでしょうか。


しかし妊孕率(妊娠する確率)をみると、自然妊娠の場合、20代~35歳くらいまでが25~30%程度、35歳~40歳で18%、40歳を超えると5%と一気に低下し、45歳以上だと1%となっています。不妊治療を行ったとしても40代の妊娠確率は一ケタです。(日本産科婦人科学会、2010)

 

少し厳しい現実をお話ししましたが、これはあくまで確率論です。

妊娠を希望するのであれば少しでも早く妊娠を意識した生活にした方がいいということなのです。

 

そこでまず、不妊治療を専門とするクリニックで不妊症の検査をすることをお勧めします。内診、超音波検査、血液検査、子宮卵管造影検査などの一般検査一式が1万円程度でできます(クリニックによって費用は異なります)。


最近は結婚の予定がなくても体のメンテナンスとして気軽に受診する方も多いようですからぜひ試してみてください。
また、なんといっても健康であることが大前提ですから、日々の食事や運動に気をつけて規則的な生活を心がけてください。

 

まだなつきさんの婚活は始まったばかりです。

ぜひ様々な出会いのチャンスを楽しみながら励んでいただきたいと思います。

 

 

2018年10月30日
特定非営利活動法人 東京メンタルヘルス・スクエア
結婚活動支援講座「好きな人と暮らす」講師  潮田 英子

 

 

 

 

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