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東京メンタルヘルス・スクエアblog

SNS相談 (1) 東京メンタルヘルススクエアの特色

カテゴリ: 東京メンタルヘルス・スクエアのSNS相談 作成日:2019年12月16日(月)

東京メンタルヘルス・スクエアのSNS相談

(1)東京メンタルヘルス・スクエアの特徴

 

 

 SNS相談を利用してみたい方、もう利用されている皆様。


皆様に、SNS相談の向こう側にいる私たちのことを少しでも知ってもらいたくて、NPO法人東京メンタルヘルス・スクエア(以下TMS)の創始者であり理事長である武藤清栄所長に「東京メンタルヘルス・スクエアのSNS相談」というテーマでお話をお聞きしました。

 

これから数回に分けてご紹介します。

 

第一回は「東京メンタルヘルス・スクエアの特徴について」です。

 

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――東京メンタルヘルス・スクエアの他にはない特色は何だと思いますか?

 

私はね、「お話しパートナー」という言葉がすごく好きなんです。
自分のところなのに、他人事のように好きですね。カウンセリングというよりも、お話しパートナーのほうが気軽な感じ…社会学的な言葉を使うと「大衆化されている」感じがして。

 

――大衆化されている?

 

いろんな人たちが気軽にお話ししようって来られる。「カウンセリングを受けよう」というのではなく。

 

――クライエントにとっても、カウンセラーにとっても敷居が少し下がっている感じでしょうか

 

そう。「パートナー」という感じが、TMSの特徴的なところだと思います。そういうところを伸ばしていきたいと思いますね。
カウンセラーが一方的に援助しようと思ったら、身が持たないと思うんです。疲れちゃって。義理と人情でやっていくのも悪くないんだけど、長くは続けられない。

 

――クライエントを援助するために、クライアントにも半分は助けてもらうということでしょうか。

 

そう。カウンセラーの観点でクライエントを解釈するのではなくて、クライエントと一緒に掘っていく。どんな心の世界があるのか聞かせてもらう。

 

――カウンセラーが答えを作ろう、与えようと思うと、疲れてしまうし、無理なことも多いから、あるものを掘り出していく。そんな感じ。

 

例えば自分の思いを言えなかったと後悔しているクライエントさんに
「なんで言わなかったの?」
と聞くのは普通のコミュニケーションなんですけど、
「何か言えない理由があったの?」
「その時どんなこと考えたの?」
と言うと、クライエントさんと同じ場所から、一緒に掘っていくことができる。そういうところでも、やっぱりパートナー的なところ、相手の目線に立って、というのは根底にあるのだと思います。

 

――実際に、今活動されているTMSのカウンセラーを所長が見ていて、パートナーとして活動されている感じ、します?

 

そういうのが堂々と表現されていない感じはする。なぜかと言うと、不思議だなって思うんだけど、このオフィスには「東京メンタルヘルス株式会社」という看板が掲げてあって「東京メンタルヘルス・スクエア」って看板は少ししかない。私たちはお話パートナーになるためにオフィスに来ているのに、私たち自身の居場所は、どこにあるんだろう?
みんなこのオフィスに来て、椅子とか席を「借りている」みたいな意識があるんじゃないかなという気がする。


(編集者注:TMSは東京メンタルヘルス株式会社オフィスの一部を借りて活動しています)

 

――そういう意識、確かにあります。

 

あるでしょ?だからそのあたりを、もう少しOPENにして、ここは共用、ここは占有、何時から何時まではスクエアと、男風呂女風呂のような、分け合ったり交互に使う感じがあってもいいかなと思うんだよね。そうするとお話パートナーっていうのももっと堂々と表現できるかなって感じがちょいとしていて。

 

――そうですね。

 

TMSの理事たちは何を考えているのだろうね。理事長をはじめ・・

 

――そこは理事長からパシっと言ってもらうとよろしいかと(笑)

 

本来、TMSが生まれたいきさつは、東京メンタルヘルス株式会社(以下TMA)と比べて小回りが利く団体として設立したNPO法人です。カウンセリングを日常的なものにするとか、お話パートナーとか、仲間づくりとか、TMAができないようなことをやるために。

 

――TMSとTMAの役割分担ということでしょうか?

 

固い言葉で言えばそういう言葉なんだけど、パートナーかもしれないね、TMSとTMAも。

 

――パートナーとしては、かみ合ってないかもしれないですね。

 

その点、TMA、TMS両カウンセラーが参加するSNS相談は、コラボレーションだよね。違う所属の人たちが集まって、誰がどこの出身とか知らない人も、同じプロジェクトに取り組んでいる。私たちにとってもSNSはいい試みですね。
ケンカも起こったり、うまくいかないこともあったりするんだけど、それは、まあ、しょうがない。あなた方カウンセラーでしょって言われても、しょうがない。

 

――そうなんですよ!「あなた方、カウンセラーでしょ?!」って思うような出来事、いっぱいあるんです(笑)

 

もうね、カウンセラーも分かっていてもやめられないんだ、人間だものね。洗練されていないところもある。それも含めて、SNSの醍醐味だと思います。そういうところで、カウンセラーにもユーモアがあるといいね。

 

(この項、続きます)

 

広報スタッフA

 

  

 

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