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ブログ - 悩み相談と心の対話の場所 | NPO法人東京メンタルヘルス・スクエア

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東京メンタルヘルス・スクエアblog

生徒の悩みをキャッチ ~いじめや不登校を察知~

カテゴリ: 私たち(TMS)の活動 作成日:2018年09月27日(木)

 tobuyomiuri hirakata

 こちらをクリックすると全文が表示されます

 

生徒の悩みをキャッチ ~いじめや不登校を察知~

昨年からスクールコンケアを試験導入して下さっている越谷市立平方中学校(導入時のお話しはこちらを参照ください)のいじめ・不登校対策への取組を、埼玉県東部地区の有力地方紙『東武よみうり新聞』の一面に取りあげていただきました。

同校は昨年(2017年)6月から1年生3クラスで試験導入していましたが、この春から全校生徒に対象を拡大し取組んでくださっています。

スクールコンケアは私たちNPO法人東京メンタルヘルス・スクエア、関連会社の東京メンタルヘルス株式会社、そして開発企業の株式会社コンケアの3社が共同で進めている『いじめ・自殺・不登校を学校からなくそう』とする取り組みです。


生徒たちは「毎朝の自習時間」と授業後の「帰りの会」の1日2回ずつ、その時の「気持ち」をタブレット上の「虹」から「雷」までの6種類の中から選びタッチ。

クラウドシステムの中に蓄積された個々の生徒の気持ちをコンケアが分析して、悩みを抱えて声掛けをしたほうが良い生徒についてのアドバイスが教員や養護教諭に届けます。

連絡を受け取った先生方は、ご自身の日ごろの観察とコンケアからの連絡の両情報を参考に、生徒への適切なタイミングに声をかけ対話をすることで生徒たちの心、気持ちに適した対応を進めています。

 

 

全国に先駆けて最初に導入を決めてくださった大西校長先生は「教師のプロの目と、ICTの客観データの活用で生徒のこころの動きが把握できる」と評価し、最先端で最もコンケアに深く携わってくださっている2年の学年主任の倉持先生は「『天気』の変化が激しい時は、先生にかまって欲しいというサイン。友人関係や家庭環境などの変化に教師が気付くチャンス」とお話ししてくださっています。(東武よみうり新聞より)


また今年からはスクールコンケアの分析情報を元に東京メンタルヘルスのカウンセラーが同行に訪問。各学年の先生が気をかけている生徒の日常の様子とコンケアの結果を合わせて、対策について協議しています。


平方中学校で採用されたことがきっかけで、現在関東を中心に5校でスクールコンケアによる「いじめ・不登校」対策が進んでおり、そのほか数多くの問合せをいただいています。

 

 

私達東京メンタルヘルス・スクエアではすべての学校から「いじめ・自殺・不登校をゼロにしたい」と想い、スクールコンケアを中心にした活動を継続しています。

多くの学校と一緒に取組み、笑顔であふれる学校づくりの力になりたいと願っています。

 

「いじめ・自殺・不登校プロジェクト」「スクールコンケア」に興味を持ってくださった方は下記あてにご連絡ください。

このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

 

 

東京メンタルヘルス・スクエア

企画・広報局 みずぬま

 

 

 

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子どもを自殺から守りたい ~SNSカウンセリング~

カテゴリ: 私たち(TMS)の活動 作成日:2018年09月03日(月)

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【子どもの自殺率】

我が国の子どもの自殺率、その重い現実は、ご存知の方も少なからずいるところでしょう。

「15ー34歳の若い世代で、死因第1位が自殺であるのは、先進国(G7)の中で日本のみ」(厚労省)

この重い現実を打開するために、私たち東京メンタルヘルス・スクエアにできることはなにか?

 

 

【自殺を防ぐためには】

自殺を防ぐために一番大切なことはなにか?


防ぐためには、なにはともあれ、子どもたちのSOSの声をキャッチしなくては、まずはじまりません。

けれども、ここで、「SOSの声をあげることは、想像以上に難しい」ことを、私たちは忘れないようにしなければなりません。

 

「テストで100点をとったよ!」
「運動会で2位に入ったよ」
「◯◯さんと友だちになったよ」
といったことなら、多くの方が、胸を張って言いやすいことでしょう。

 

しかし、

「なぜかわからないけど、男の子にいじめられてるの」
「学校に、行きたくない」
「ときどき、ボクなんて死んでしまった方がいいと思う」


といったことは、そう思った子どもが10人いたとして、その切実なる声を口にして、伝えられる子はいったい何人いるのでしょうか?

おそらく、思ったことをそのままストレートに、すぐに誰かに言える子は、かなり少ないことでしょう。

 

 

【3つの解決策】

であれば、どうしたらいいか?


ここで、考えられる解決策は3つあります。

 

①子どもたちがSOSの声を出せるように教育していくこと
②周りの人々が、子どもたちの声になっていないSOSサインを見つけることができるようにすること
③子どもたちがSOSの声をあげやすい相談方法を作ること

 

①は、文科省が「SOSの出し方教育」ということで、いま普及を始めています。


②は、これまでの自殺予防対策の柱である、ゲートキーパー研修などで広めてきています。

そして、これまで、意外にも十分ではなかったのが、③のSOSの声をあげやすい相談方法でした。
現在、スクールカウンセラーは多くの小中学校にいます。ただし、週に1ー2回しか学校にいないし、相談室に行くのはとても勇気が必要です。また、夏休みは学校もなければ、スクールカウンセラーにも相談できません。


「24時間子供SOSダイヤル」(0120ー0ー78310)はあります。ただし、いま子どもたちは電話をほとんど使いません。

では、いったい子どもたちにとって、もっとも弱音や本音を言いやすい相談方法はなんでしょうか?

 

 

【SNS相談(チャット相談)をスタート】

それは、最近、普及が始まったばかりですが、SNS相談でしょう。

SNS相談にはいくつかの方法があります。なかでも一番利便性が高いのは、LINEを使った相談です。


いま、スマホを持っている中高生は多く、スマホを持っている子どもたちはほぼLINEを使っているためです。

LINE相談の相談しやすさはというと、子どもたちが一番慣れているコミュニケーション手段ということに加え、声を出さずに相談できるという利点があります。


極端にいうと、家の中で家族とテレビを見ながらでも、スマホ片手に相談できてしまうのです。電話だと、声を出さなくてはなりませんので、そうはいきません、場所を選びます。


いつでも、どこからでも、スマホひとつあれば相談できるのです。

このため、私たち東メンタルヘルス・スクエアでは、この3月からLINEでの相談をスタートしました。


案の定、子どもたち、若年層の利用がほかの年代と比べて有意に高くあります。

 

東京メンタルヘルス・スクエアでは、LINEでの相談を継続していきます。さらに、カウンセラーのスキルも、これまで以上に磨き続けていきます。


そして、子どもたちが「死にたい」の声を心おきなく言える場として、私たちスクエアカウンセラーは、末長く活動を続けていきたいと考えています。

 

 

【安心して語り合える場所】

 

「先生、死にたいと思ったことある?」


<あるよ、あんまりないけど>


「あるの?」


<人に裏切られたとき、人間関係で辛い思いをしたとき>


「そうなんだ。なんでみんな『死にたい』って思わないんだろうね?」


<あるだろ、『死にたい』って思うことくらい、一度や二度や三度や>

 

こんなことが、安心して言える場があるといいですね。

言いたくても言えないこと、言ってもわかってもらえないこと、そんなことがあって、その思いを心の中に閉じ込めておくことは、とても辛いものです。

 

私たち、東京メンタルヘルス・スクエアは、そんな思いを自由に言える場を作ることを、大切なミッションとしています。

 

2018年、子どもたちが、いま一番言いやすい方法は? と考え、SNS相談(LINEによる相談)をスタートしました。

子どもたちの『死にたい』の声を聞き、『死にたい』思いを受け止め、『死にたい』を行動化しないようにしていくこと、そんな場であり続けたいと願っています。

 

NPO法人 東京メンタルヘルス・スクエア 常務理事

SNSカウンセリング リーダー

新行内 勝善

 

 

 

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『KIZU -傷-』 ~Sharp objects~

カテゴリ: 私たち(TMS)の活動 作成日:2018年08月20日(月)

Sharp objects

『KIZU -傷-』

スターチャンネルにて10/15(⽉)より毎週⽉曜よる11:00他、独占日本初放送スタート

©2018 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and related channels and service marks are the property of Home Box Office, Inc.

 

この7月にアメリカHBOで放送が始まったドラマ、Sharp objects。

 

南部特有の閉鎖的な文化と過干渉の母親の元で育った影響で幼少期から心に深い傷を負い、アルコールに救いを求め世間から距離をおいた生活を送る新聞記者カミル・プリーカー(エイミー・アダムス)の物語。
カミルは精神科の病院から退院し職場復帰してすぐ、故郷の小さな町で起きた残忍な連続少女殺人事件の取材を任されます。渋々田舎に帰り、事件を追っていくうちに自らの忌まわしい過去や母との確執のトラウマがよみがえり、葛藤しながら事件の真相を追っていくー。

 

このシリアスなドラマの最後には、世界中のトラウマを始め、悩みに苦しんでいる方たちのために、Resorces(相談の場所)が紹介されており、その日本の相談場所として、私たち東京メンタルヘルス・スクエアの「こころのほっとライン」と「お話しパートナー」が掲載されました。

 

https://www.hbo.com/sharp-objects/resources

 

 

アメリカで放送が始まった直後の7月中旬、電話でSharp objectsのエンドロールで紹介したいという連絡をいただきました。

 

世界中で放映予定の人気ドラマに掲載されることを光栄に思う気持ちと、世界中で放送されるトラウマを中心とするドラマの相談先が自分たちでよいのだろうか?という考えで内部でも意見が分かれました。

 

でも最後には「ドラマを見た悩みを抱える人の気持ちが少しでも楽になるきっかけとなるのであれば、自分たちでできることは精一杯やりたい」という気持ちでまとまり、掲載していただくことにしました。

 

 

8月20日現在、アメリカでは全8回のうち5回が終了し、映画やドラマを評価するIMDbで8.3point(注1)と非常に高い評価を維持しています。

そして遂にこのドラマ、Sharp objectsの日本放送が決定したそうです。

邦題は『KIZU -傷-』

10月15日(月)23:00からスターチャンネルでの放送です。

 

インナーチャイルド、トラウマと接することが多いカウンセラーには必見のドラマです。

 

 

このようなご紹介から、少しでも心に苦しさをお持ちの方が私たちの無料相談、低価格相談を利用し、こころのつかえが軽くなってくださることを願っています。

 

 

(注1)IMDb   The Ineternet Movie Database
世界中の映画やドラマ等のデータベースで10点満点で作品を評価。
歴史に残る名作は8.5ポイント以上(羊たちの沈黙が8.6ポイント、千と千尋の神隠しが8.5ポイント)と言われており、8.3ポイントはとても高い評価です。

 

※最終話終了時点で8.3ポイント。非常に高い評価を最後まで継続しました。

 

東京メンタルヘルス・スクエア 企画・広報局 みずぬま

 

 

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無料・低価格でも安全な相談場所を目指して

カテゴリ: 私たち(TMS)の活動 作成日:2018年08月01日(水)

Keicho

 

私たちNPO法人東京メンタルヘルス・スクエアの理念・願いは、「話をちゃんと聴いてくれる人が傍にいる社会をつくる。」です。


2012年の設立以来、その時その時に必要と思うことを足し加えて、無料相談と低価格の対面カウンセリングを中心とする現在の形を作ってきました。

 

電話とチャットの無料相談の「ほっとライン」では、合わせて年2,000件以上の、そして対面式のカウンセリングの「お話しパートナー」では年間400件ほどのご相談を受けています。

 

もしも、自分の気持ちを話したいけれど話す相手がいないという方がいらっしゃったら、私たちの無料相談、低価格カウンセリングを利用していただきたいと願っています。

 

 

 

カウンセリングを受けようとすると、普通は1万円以上かかってしまいます。
初めて行くにはちょっと躊躇してしまう金額ですよね。

 

誰かに気持ちを聞いてもらいたくても、お金がなくてカウンセリングに行くことが出来ない。

初めてのカウンセリングが怖くて、あと一歩前に進むことが出来ない。

 

そんな問題を解決するために、無料でも、安くても、しっかりしたカウンセリングや悩み相談の場所を提供したい。
そして、それが無理ではない仕組みを作り、いつまでも継続したい。私たちはそう考えまた。

 

東京メンタルヘルス・スクエアには現在約80名のカウンセラーが所属していますが、みんな「困っている人の助けになりたい」という気持ちを持ったカウンセラーです。

本職は、個人カウンセラーであったり、学校の先生であったり、企業の人事担当者であったり、主婦であったりと様々です。
でもみんなに共通するのはカウンセリングの専門スキルを持っていることと、人の役に立ちたいという優しく熱い想いを心に抱いているメンバーだということです。

 

歴史と実績のあるカウンセリング企業「東京メンタルヘルス株式会社」の後ろ盾を得ながら、スキルを持った有志メンバーで運営していく。

この形をとることで、「無料、低価格でも安心できる相談場所」、無料の電話・SNS相談、3000円の対面式カウンセリングという仕組みを作りました。

 

 

 

私たちが準備している相談、カウンセリングは現在3種類です。

 

●こころのほっとライン:無料の電話相談 1回20分、1日2回使用可
https://www.npo-tms.or.jp/service/hotline.html

 

●SNSほっとライン:  無料のチャット相談 1回25分、1日1回
https://www.npo-tms.or.jp/service/sns.html

 

●お話しパートナー:  3,000円の対面式カウンセリング。1回50分 池袋駅から徒歩5分

 (月に1回無料体験の日を準備しています)
https://www.npo-tms.or.jp/service/ohanashi.html

 

 

みなさんの安心できる居場所でありたいと思っています。
一度私たち東京メンタルヘルス・スクエアをのぞいてみてください。

企画・広報局 みずぬま

 

私たちの活動に共感していただけたら「いいね」ボタンをクリックしてください。

お願いします。

 

 

 

 

SNSで、こころを繋ぐ。

カテゴリ: 私たち(TMS)の活動 作成日:2018年06月08日(金)

辛すぎて、声にできないとき。
誰にも聞かれたくなくて、声に出せないとき。
話す気力もないくらい、こころのエネルギーがなくなっているとき。
人に会うのが億劫なとき。

そんなとき、私たちのSNSほっとラインを思い出して欲しくて、動画を作りました。

ひとりぼっちだなと思った時、どうか思い出してください。
あなたがどんな人で、どんな状況にあるのか、私たちからは見えないけれど。

私とあなたは、文字の力で、つながることができます。

SNSほっとライン 担当カウンセラー 一同

チャットカウンセリング「SNSほっとライン」はじめました

カテゴリ: 私たち(TMS)の活動 作成日:2018年04月20日(金)
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NPO法人東京メンタルヘルス・スクエアでは、2018年4月18日より「SNSほっとライン」を開始します。

私たちは2018年3月1日から3月31日までの期間限定で、厚生労働省の支援を受けて自殺予防のための無料SNSカウンセリング(SNS相談)を実施しました。

この中で、SNS相談には電話や面談とは違うメリットがあることが分かりました。
家族や友人に気づかれずに相談することができる。口を開くのが億劫なほど辛いときでも話ができる。何よりスマホから気軽に相談できる。これらのメリットのおかげで、今までカウンセリングを受けていらっしゃらなかった多くの方と繋がることができました。

SNSカウンセリングの有用性を実感した実績と、多くの利用者さんから頂いた「SNS相談を続けて欲しい」とのご意見をもとに「SNSほっとライン」を立ち上げることに致しました。

実施した経験から、課題も見つかりました。
SNSでの25分は予想以上に短く、十分にお話して頂くことができない、相談を申し込んでもなかなかカウンセラーに繋がらない‥‥。 これらの課題についても改善方法を考えながら、SNS相談を行う予定です。

私たちが今まで取り組んできた無料電話相談「こころのほっとライン(無料電話相談)」や低価格の対面カウンセリング「お話しパートナー」と併せて、より多くの人にカウンセリングを活用していただけるよう努力していきたいと考えています。

 

 

 

SNS相談の実施報告 2018年3月1日~3月31日

カテゴリ: 私たち(TMS)の活動 作成日:2018年04月16日(月)

厚生労働省が毎年3月に実施している「自殺対策強化月間」の取組として全国で13の団体が選ばれ、「SNS相談」を実施。私たち東京メンタルヘルス・スクエアもその中の1団体として1か月間「自殺対策のSNS相談」を精一杯頑張りました。

私たちが実施した「SNS相談」について簡単に報告します。

 

※SNS相談を実施した13団体

 http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000194961.html

 

カウンセリング中
東京メンタルヘルス・スクエア(池袋)にて、夜間
SNS相談(LINE)に対応しているカウンセラーとスーパーバイザー


1.データで振り返るSNS相談

 ◇相談に使用したSNS:LINE、Twitter
 ◇LINEの友だち登録数:1,029名
 ◇相談してきた方々:606名
 ◇月間述べ相談件数:1,415件
 ◇1日平均 相談件数:45件
 ◇1回あたりの平均相談時間;53分
 ◇SNS相談から対面相談へ移行した件数:4件
 ◇SNS相談から電話相談へ移行した件数:15件
 ◇警察への緊急通報件数:3件
 ◇HPからの感想:4件(うち3件が好評、1件がお叱り)
 ◇担当したカウンセラー、スーパーバイザー総数:60名位

<終了後のアンケート結果より抜粋>
 ◇SNS相談をして良かった:約80%
 ◇またSNS相談をしたい:約80%
 ◇SNS相談で問題がどれくらい解決したか?:5-7割程度解決したという方が1番多く、合わせて全体の45%位

 

SNS Report

(画面をクリックするとPDFが開きます) 

 

 

2.全国規模では初めてのSNS相談
東京メンタルヘルス・スクエアにとって全国規模で実施するSNS相談ははじめての経験でした。

でも、それは私たちだけではなく、日本国内において全国規模のでの取組は今回が初。一緒に取組んだ13の団体すべてがこの初めてのSNS相談の体験でした。
大規模なSNS相談のはじまりということになると、昨年2017年9月に実施した長野県での悩み相談がはじめてとなるでしょう。

なお、SNS相談は相談方法でいうと、リアルタイムでのチャット相談となりますが、チャット相談については、筆者がとある通信制高校のスクールカウンセラーとして2016年より行っていました。

今回はその経験を活かすことができたのではないかと思っています。

 

3.SNS相談を受けるためのカウンセラー教育
この3月の実施前の2月には、全カウンセラーを対象としたSNS相談の研修とロールプレイを10時間程度行いました。さらに筆者がSNSカウンセリング協議会での研修を受講し、当法人のカウンセラー教育にも活かしました。
また、ほぼ全てのカウンセラーがSNS相談ははじめてでしたので、こういった研修にとどまらず、3月の実施中には、カウンセラー5人につき1人のスーパーバイザーが必ずついて、相談を実施していきました。

 

4.チャットでしか話せないことがある
私自身がやってみてわかったのは、SNSでしか、チャットでしか話せないことがある、ということでした。
人は似ているところはあれど、誰ひとりとして同じ人はいません。面と向かって声を出して相談する方がいいという人もいれば、電話で話すのが嫌いな人もいれば、チャットでの方が話しやすい人もいます。

 

5.ボリュームゼロでなら相談できる
この期間中に、筆者が一番印象に残った言葉は、いつの間にか相談員の間から出てきた次の言葉です。
「ボリュームゼロでなら相談できる」
どういう意味かわかりますか?

 

いま、中学生以上であればスマホは多くの人が持っていますが、年齢が下がるほど電話での連絡は少なくなる傾向にあります。メール使用も減っていて、LINEなどSNSでの連絡が主になってきています。
チャットは声に出さなくても相談できます。文字で打っていけば相談できるのです。これはどういうことかというと、例えば家で、家族とリビングで過ごしていても、スマホを使って、家族に知られずに相談できる、ということです。電話ではボリュームを上げなければいけませんので、このようなことはできません。
SNS相談には、これに限らず様々な特徴があり、メリットにもなれば、デメリットにもなります。

 

今後も東京メンタルヘルス・スクエアでは、SNS相談にも果敢に取り組んでいきたいと考えております。
どうぞ、これまでと変わらぬご愛顧、そしてご指導を何卒よろしくお願いいたします。

 

2018年4月15日
特定非営利活動法人 東京メンタルヘルス・スクエア
理事 新行内勝善

 

 

 

日本発! Twitterカウンセリングも開始しました

カテゴリ: 私たち(TMS)の活動 作成日:2018年03月22日(木)
友だち追加 フォロー
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NPO法人東京メンタルヘルス・スクエアでは、3月の自殺対策強化月間に合わせて、3月1日から3月31日までSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を使った無料のカウンセリングを行っています。

多くの皆様から、一人で悩んでいること、抱えているお気持ちを聴かせて頂いています。

 

「相談をしたいけどLineを使っていない」とのご意見にお応えし、3月19日からTwitterのダイレクトメッセージを使ったカウンセリングも開始しました。

Twitterを使ったカウンセリングは日本初の試みです!(当団体調べ)


Lineからのご相談はもちろん、Twitterからのご相談もお待ちしています。Twitterで相談するには、SNSカウンセリングセンターのアカウント(@SNS_Counseling)をフォロー後、ダイレクトメッセージでお声がけください。

 

LINEの友だち追加、Twitterのフォローはこちらから

※ご相談前にSNS相談の利用規約をご確認ください 

 

SNSカウンセリングの詳細はこちらをご覧下さい。

SNSカウンセリングを行なっています

カテゴリ: 私たち(TMS)の活動 作成日:2018年03月09日(金)
3/1~3/31の期間、私たちスクエア・カウンセラーが交代でSNSカウンセリングを行っています。
顔は見えないものの、文字メッセージから沢山の気持ちを受け取っています。
カウンセリング中
東京メンタルヘルス・スクエア(池袋)にて、夜間
SNS相談(LINE)に対応しているカウンセラーとスーパーバイザー

SNSカウンセリングでは、どんなことをお話いただいても大丈夫です。

悲しい気持ち、苦しい気持ち、周りの人に言えない話。
わざわざ相談するほどの悩みではないかもしれないけれど聞いて欲しいこと。
こんなことを話したら迷惑かな、重いかな、と話すのをためらってしまうこと。

あなたの大切なお話を聞かせてください。
ご都合のいい時間・場所で、話しやすいペースでお話してください。

ここにいる全てのカウンセラーは、皆さんと繋がり、話を聴かせてもらうことを、心から嬉しく思っています。

もちろん話して頂いた内容は当団体から外に漏れることはありません。
安心してお話しください。
カウンセリング中
SNS相談に対応中のカウンセラー

そして、そんな私たちの思いが通じたのか、メッセージが集中し、お待ちいただくことも増えています。
順番になりましたらメッセージをお送りします。お時間のご都合が合えば、お話を聞かせてください。

 

また混雑状況によっては相談終了時間22:50までに対応できない場合があります。その場合も早めにSNSでメッセージをお送りします。申し訳ありませんが、日を改めてご相談ください。

プレスリリースを発表しました。ぜひご覧ください。
https://www.facebook.com/NPO.TokyoMentalHealth/posts/1620988307983764

SNSカウンセリング(Line)は以下のリンクからご利用ください。
https://www.tsunasou.jp/entrance/tokyomentalhealthsnscounselingcenter

スクエア・カウンセラー 一同



ストレスマネジメント特別授業を実施しました

カテゴリ: 私たち(TMS)の活動 作成日:2017年11月10日(金)

2017年11月10日、スクールコンケアを導入する越谷市の中学3年生を対象に、ストレスマネジメント教育を実施してきました。


ストレスとは何か、どういう変化があるか、上手に対処するにはどのようなことが必要か、講義と標語とワークを交えて50分でお伝えしてきました。


ポジティブな考え方のワークでは、コンビニで割り込まれたらどんな気分?少し時間が経ったらどんな気分?ポジティブに考えると気分が晴れマークに変わる生徒、逆に気分が下がったままの子もいたりします。インタビューすると楽しい意見が沢山あります。相談ワークでは、ペアになって聞き手は共感すると気分の上昇がたくさん見られる体験も。


最後にアサーション(上手な自己表現)ワークは、攻撃タイプ、受け身タイプ、自分も相手も尊重するタイプの3種類を知っていざ例題検討と発表。少し難しいけど試行錯誤しながら考えてくれました。


この授業体験をきっかけにして、未来ある子ども達の「ストレスマネジメントスキル」が身についてもらえれば嬉しいです。

 

専務理事 いじめ自殺・不登校ゼロプロジェクトリーダー 武藤 収

 

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