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ブログ - 悩み相談と心の対話の場所 | NPO法人東京メンタルヘルス・スクエア

東京メンタルヘルス・スクエアblog

野波ツナさん、「大人の発達障害講座・カサンドラの支援と脱却」のウェビナーに参加しました

カテゴリ: 講座のほうこく 作成日:2021年03月31日(水)

 

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※新型コロナウィルス対策の為にライブ参加は人数を絞って開催しました。 

 

最近、耳にすることや目にする事が多くなった「カサンドラ症候群」という言葉。私はいったいどのような症状・状態なのかほとんど知りませんでした。今回、カサンドラの理解や知識を深めたいと思いウェビナーに参加いたしました。

 

野波ツナ先生は夫・アキラさんが「ASD」とは知らず交際、結婚されました。
長い結婚生活の中、夫の発言や行動に疑問を持ち、理解できず心身共に苦しみ続けたツナ先生。調べていくうちに、実は、アキラさんはASD(自閉スペクトラム症、アスペルガー症候群)だという一つの答えにたどり着いたそうです。。そして、アキラさんとの関係に悩み苦しむツナ先生は、じわじわとカサンドラの状態に陥っていきます。

 

カサンドラは、「ASD特性を持つ人」との生活の中で疲弊し、心身に異状をきたしている状態のことです。(例えば、抑うつ状態、睡眠障害、生理不順、甲状腺の病気、線維筋痛症、ガンなど)
カサンドラの原因になるパートナーのASD特性としては、下記の項目などがあります。

  • 共感性が持てない
  • 自他の境界が無い
  • 自己完結的に動く
  • 強いこだわり
  • 言外の意味を推察できない

 

ASDのパートナーを持つ全ての人がカサンドラになるわけではなく、カサンドラになる原因は100人100通り、また一人ひとりオーダーメイドの解決方法が必要とツナ先生はお話されました。

 

カサンドラから回復するためには、まず、自分の置かれている状態に気づき、心身をゆっくり休めます。心身が十分に回復したら、パートナーの特性や発達障害の正しい知識を知り、パートナーの行動の心理を理解することが大切なのだそうです。

 

心身の回復の方法も、例えば自分の苦しさの原因などを言語化したり、同じ境遇の人との触れ合いや、カウンセラーを利用する、パートナーと物理的な距離とるなど、様々な選択の中から自分にあった対処方法を見つけることがカギになるのだと思いました。

 

最後に、ツナ先生は「あなたの人生はあなたのもの、あなたを幸せにできるのはあなたなんです」というメッセージを伝えてくださいました。自分の苦しさに気づけるのも自分、そして自分を愛し幸せにできるのも自分。

 

まずは、自分自身を労り愛する。それからパートナーの心理を理解して行くことがカサンドラの回復がに繋がっていくのだと思いました。
今回のウェビナーを通して、カサンドラについての理解が少しでも深まり、一人でも多くの苦しんでいる方々を社会でサポートできるようになればと願うばかりです。

 

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ウェビナー内で参加者の皆様から、お答えしきれないほどの沢山のご質問を頂きました。
お答えできなかったご質問に野波ツナ先生がご回答くださいましたので、下記にQ&Aを掲載いたします。
※いただいた質問は文章を一部省略等しています。また、類似した質問はまとめてお答えいたしました。ご了承ください。

 

< ASD特性のあるパートナーに関する質問>

 

Q.(複数質問)本人にASDと気付いてもらいたい。その方法やキッカケについて

 

A. 何度も言っていますが、重要なので何度でも言いますね。気付く時期やキッカケは、本人次第です。本人が気付いて納得する「時」を待たねばなりません。「時」というのは、「ASDであることを認めることで本人がラクになる時」です。

具体的には、ASD特性が原因でトラブルを起こして本人がひどく落ち込んだ時。こういう時に「あなたのせいじゃなく、あなたのASD特性のせいなのかもよ」と【冷静に&論理的に】話をすると受け入れる可能性が高いです。【受け入れることが本人の利益になる】のがポイントです。
ただ、ASDであることを本人が認めても、それで状態が改善するということではありません。
ASDはもともとの【素質】のようなものであって、病気ではないので治療できるものではなく、周囲(妻や家族など)との関係のゆがみを改善するためには本人の自発的な努力が必要だからです。
アキラさんは自分の大きな失敗をキッカケにASDを自覚しましたが、その後の努力は拒否し、ASDを言い訳にするようになってしまいました。
逆に、現状を改善したいと感じてて努力できる人であればASDと自覚することはプラスになりえます。
あなたのパートナーがどちらのタイプか、よく見極めてください。

 

Q. カサンドラ側が相手の特性を理解して言動を変える努力はできますが、アスペルガー側にはどんな努力の方法をお願いできることがあるでしょうか?

 

A. ケースバイケースなので「こうすれば良い」という事は言えません。

ASD本人が損得で考えた場合に「こうしなければ自分が困る」「こうすれば自分がいい気分になる」という【パターン】をいくつも教えるのが良いと思います。

「努力の方法をお願いする」のではなく、【あなた(夫)にとってこれが得になる】やりかたを「お願いの形で入れていく」ということです。

 

Q. 父が多分ASD。家庭内での複数人数のコミュニケーションはASDの人には難しいのでしょうか?

 

A. ASDの人にとって、「家庭」「家族」の認識は特殊です。

家族=自分の一部 だと捉えてるから(ので)、家族が自分の思惑と違うことを言ったりやったりするとパニックに陥ります。そのパニックを妻子への暴言や暴力で表してしまうことがあります。

また、「妻に対しては夫」「子供に対しては父親」という、重複した役割についての認知はASDの人にとって困難です。その結果、妻と子が同時に存在する場では自分がどういう立場でふるまえばいいか混乱してしまうのです。

 

Q. 別居などは「旦那さんがかわいそう」と言われます。むしろ夫も独りが気楽だろうと推測はしてるのですが、本人の気持ちを聞くことができないので、それも当たってるかどうかわかりません。私も夫を不幸にしたいわけではないのです。アキラさんは幸せそうでしょうか?

 

A.「旦那さんがかわいそう」と言う人は何かしてくれる人でしょうか?

してくれる人なら【今しんどいあなたの悩み】を理解してくれるよう頼みましょう。
してくれない人ならそれは「かわいそう」と言う自分に満足しながら呪いをかけてくる人ですから、無視しましょう。
結婚して何年か存じませんが、夫婦として年月を共にしたあなたが「夫も独りが気楽だろう」と推測するなら、それは正解でしょう。そして旦那さんは別居したら【不便】は感じるでしょうけど、【不幸】にはなりません。(これは私ツナが保証してもいいです)
一人になったアキラさんが不幸になったかどうかは私自身が悩んでいたことですが、じつは彼の幸福の度合いは結婚前から今に至るまでずっと一定なのです。なぜなら彼の基準は自分の中の【快or不快】であり、環境に左右されないものだからです。ある意味とてもたくましいなあと思います。

 

<カサンドラの悩み>

 

Q.  家庭内別居もありでしょうか。

 

A. ありです。その場合は、お互い最初にルールやペナルティを細かく決めておくといいです。

 

Q. 夫は私と一緒に行動したいという人で、「なぜ二人旅じゃダメなの?」「一人旅は心配だよ」と反対します。自分の幸せ(楽しさ)を優先して一人旅に言っても罪悪感を感じるのですが、罪悪感とどうつきあっていけばよいのか。

 

A. 夫さんの心は幼児で、あなたが【目の届くところにいないと不安】なんです。「心配」という言葉を使っていますが、そうじゃなくて「不安」。

不安がってる幼児を置いて旅行に行くとなれば罪悪感があって当然ですが、実際の夫さんは大人なので、あなたが母親のようにそばにいる必要はありません。

実際、あなたが旅行に行った後に機嫌良く夫さんと生活できるなら、夫さんにとっても【利益】になりますよね。ASD特性のある人は自分の損得に敏感なので、「私の一人旅はあなたにとっても得になる事なのよ」とソフトに話してきかせるといいと思います。
罪悪感とつきあう必要はありません。そもそも夫に対して罪悪感なんて持たなくていいんですよ。

 

 

Q. 夫の苦手分野を理解した上で家庭内で支援するのが私自身の負担になる。どうすればいいのか?

 

A. かつての私のようなお悩み・・・

負担に感じるのは、あなたの心がまだ元気じゃないからです。
まず体と気持ちを上向きにするための努力を優先してください。愚痴を言ったり共感し合えたりする相手や場所を見つけてください。カウンセリングや息抜きなど自分を癒す方法をたくさん試してください。
心が元気になれば【夫への支援=めぐりめぐって自分のため】と思えるようになるので、そうなるまで自分の身体&心の癒しを。

 

Q. 夫が不倫してからアスペルガー傾向に気付きました。大反省していますが、見ていて不快になったので別居しました。話し合いができません。今はお金を全額入れてくれています。それで済んでラッキーでしょうか。私は愛情が欲しいです。

 

A. そもそも「愛情」というのは具体性に欠けていて、個々の解釈に違いがあるものです。そういった言語化が難しい情動の形は、ASD傾向のある人には理解しづらいのです。

「こうしてほしい」「こう言ってほしい」という具体性があると理解してもらいやすいですが、あなたが望んでいるのはそういう事ではなさそうですよね。その折り合いをどうつけていくかがあなたの大きなテーマになると思います。自分だけで解決するのは難しいかもしれません。他者に話を聞いてもらうなどして、時間をかけてゆっくり考えていただきたいと思います。

ラッキーかどうかは、あなたがどう思うかですよ。他人がどう思うかは関係ありません。

 

<お子さんについて>

 

Q. 我が家は子供も夫の言動に傷つき驚くことがあり、苦手意識を持っています。不安定になっています。どのようにフォローすればいいのか板挟みのようになっています。

 

A. 夫婦一対一でも難しいのに、子供が絡むと本当に難しくてキャパオーバーになりますね。私も長らく悩んできたのでとてもわかります。

最優先させるのは子供の気持ちです。
お父さんが苦手だと思う子供の気持ちに寄り添い、不満や苦情を聞いてあげて、その気持ちを否定しないで、「私はあなたの味方だから安心して」という姿勢をしっかり見せることが大切です。
その後に「お父さんは決してあなたのことを嫌いではない」「お父さんが悪い人なのではなく、お父さんの言動が悪い」といったフォローをしておくといいと思います。父親=悪と思ってしまうと子供の心が削られていきます。
ちなみに我が家の場合は10歳過ぎてからアキラさんの特性の説明をしました。(わかりそうな部分から)

 

Q. 自分がどうしたいかを考えると別居や離婚という道が見えてくるのですが、子供の事を考えざるを得ません。特にASD夫の場合、離れていれば子供の事も忘れてしまい、子供が合いたいと言っても面倒くさがりそうで、子供が「愛されてない」と悲しむのではないかと思うとやりきれません。ツナさんのお子さんはどうでしたか。

 

A. お子さんの年齢や経済状況が大きく関係することなので簡単にはお答えできないのですが、

そもそも【離れたら存在を忘れたり会うのを面倒くさがるような父親】だと一緒に暮らしていても子供が「愛されている」と実感できる関係になるのは難しい気がするんですが、その点はどう思われますか?
カサンドラの人は、パートナーが未来を考えない分、未来を考えすぎてしまう傾向があります。そういう癖が身についてしまってるんですよね。(自戒を含めて)
でも、実際どうなるかわからない事にまで考えをめぐらせて不安になる必要はないんですよ。その時々で臨機応変に考えるほうがいい場合もあります。人生ってけっこう長いから、失敗したと思うことがあっても、その気さえあれば取り返せるものです。
【あなたがどうしたいか】が重要です。それによって子供の運命が変わるとしても、あなたがしっかり寄り添って受け止めてあげれば大丈夫です。
あるいは、考えた末に【子供のためにこのままでいる選択をする】と決めるならそれもアリです。それもまた「自分の意思による選択」なのですから。

我が家の場合は別居後もアキラさんに定期的に会う機会があり、子供はそれなりの愛情も感じているようです。「困った人だな」とは思ってますが、嫌いとか憎いとかは無いようです。
でも一番子供のためになったのは、私の精神状態の安定だったと思います。

 

<ツナ先生への質問>

 

Q.(複数質問)離婚しなかった(しない)のはなぜ?子供への罪悪感?

 

A. 

  1. 別居することになった時、私はカサンドラ状態が重く、もうこれ以上「重大な決定」をしたくなかった。
  2. 別居後しばらくして子供から「離婚はしないでほしい」と言われたが、別居したらカサンドラが回復に向かったので、私自身が現状に満足していた。
  3. アキラさんのことが憎いわけではなく、関係を断ちたいわけでもない、と自覚した。
  4. 多少の打算もアリ。

…ただし今後の事はわかりませんが。

 

Q. 今はもうアキラさんのことは異性として好きではないということですか?また、もし、最初からアスペルガーだと気づいていたら、一緒に生きていく選択はしていなかったですか?

 

A. 今はアキラさんを異性としては見ていません。「かつて好きだった人」くらいの感じです。

そもそもカサンドラどん底期以降は(回復しても)異性愛を求める気持ちが消滅しました。

最初からアキラさんがアスペルガーと気付いていても結婚したと思います。彼は私にとって本当に良い人で好ましい人だ(った)からです。ただし、結婚後のあらゆる選択は違うものになったと思います。

 

Q.(複数質問)社会の価値観などの呪縛に気付いたキッカケ、呪いから解放されたキッカケはありましたか?

 

A. カサンドラから回復しつつある頃に、ふと「本来の私はどうだった?」と考え、結婚前の自分のことを思い返しました。社会のいろんな呪いを振り切って私が私であることを誇らしく思っていた時期のことです。なぜそれが今は失われてるのか?「世間(他人)の目や評価」を気にしたり、「夫の責任=妻(私)の責任」と思うようになったせいじゃないか?と思い至りました。

  世間(他人)は批判はしてくるけど助けてくれない。
  夫の責任を背負っても誰も(夫も)評価してくれない。
  そんな無駄なものを気にしてるから自分らしくいられないのでは?と気付いたのです。
(カサンドラの間は気付けなかった。気力体力が戻ってからの話です)

 

<支援する側のかたから>

 

Q. 診断を受けてない夫に、妻や周囲から「あなたはアスペだから」と言ってしまうのは、そこからこじれてしまわないでしょうか?

 

A. 懸念なさってる通り、未診断の人に「あなたはアスペルガー(ASD)」と言うのは危険です。

上で答えたように、本人が困り感を持っていてその正体を知りたいと感じる時まで封印したほうが良いです。困り感を持っていない時に指摘しても反発と敵対視が生まれるだけで、関係性を改善する道のりが困難になります。

 

Q. どこまでがASDだから、カサンドラだから、なのかが難しいと思いました。

 

A. ASDについては【夫婦関係や親子関係における自他の同一視】と【生活に支障が出るほどのこだわりの強さ】という特性が強く出ていることが問題になります。(ASDでもこれらが薄い人もいます)

カサンドラについては診断基準がないので、「私はカサンドラです」と言われたらそう受け止めるしかありません。

重要なのはASDかどうかではなく、「夫のASD特性が妻を悩ませて心身の不調を招いている(=カサンドラ)」ということです。夫婦での話し合いや譲り合いや相互理解といった努力が通用しないのが、いわゆる「普通の夫婦の悩み」と違うところです。

これはもしかして!?と疑わしい場合、アプローチとしては「それはわざとやってるのではなく、変えられないものかもしれない」など、情報を小出しに提示していくといいかと思います。

 

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2021年3月31日 
事務局 AJ

 

 

 

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大人の発達障害講座 『カサンドラ症候群への 支援と脱却』

カテゴリ: 講座のほうこく 作成日:2018年10月21日(日)

10月13日(土)に、スクエアの公開講座として、大人の発達障害講座 『カサンドラ症候群への支援と脱却』を開催しました。

 

外部講師としてお招きしたのは、大好評『旦那(アキラ)さんはアスペルガー』シリーズの著者である「野波ツナ先生」です。
野波先生は、“カサンドラの苦しさはまだまだ知られていない。もっと広く、この苦しさを知っていただいて、スクエアのような団体から支援の輪が広がってほしい”という想いで、講演の依頼をご快諾くださいました。

 

 

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今回の講座の定員は40名でしたが、一般の方々からたくさんのお申し込みをいただき、参加者(カウンセラー・一般の方々)とスタッフを合わせると50名超となりました。
みなさん、真剣な眼差しで野波先生のお話に耳を傾けていらっしゃいました。

 

 

nonami kouza

 

 

発達障害やアスペルガー症候群の概要・アキラさんの言動例・カサンドラ症候群の概要・野波先生ご自身のカサンドラ体験の詳細・医療や支援に関する情報など、盛りだくさんの内容について、漫画を引用しながら、実に分かりやすく伝えて下さいました。
講演後の質疑応答でも、とても丁寧にご回答をいただきました(ご質問がとても多く、一部のみのご紹介となってしまい、申し訳なく思っております)。

 

どの内容も心に残るものでしたが、次の2つのことは、支援者のひとりとして心に留めておきたいなぁと思いました。


*カサンドラは「関係性の病」。だから、加害者も被害者もいない。
*カサンドラからの回復に必要な力の源になるのは、「他者からの共感」。

 

本講座が、今まさにカサンドラで苦しむ方々の「力の源」や「希望」につながれば、また、その支援をしていただける方がお一人でも増えれば、と強く願っております。

 

 

最後になりますが、野波ツナ先生、株式会社コスミック出版のご担当者さま、ご参加いただいたみまさまに、心よりお礼を申し上げます。

 

 

東京メンタルヘルス・スクエアでは、カウンセラーの自己研鑽にふさわしいテーマで、また、一般の方々への情報提供の機会となるような講座を企画・開催して参ります。

講座を通して、みなさまと「つながり」が生まれることや、「こころがホッとする時間」を共有できることを楽しみにしております。

 

人財開発局ボランティアスタッフ 成合智美

  

 

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公開講座[アダルトチルドレン]~支援者として身につけておきたいこと~

カテゴリ: 講座のほうこく 作成日:2018年02月20日(火)

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いつもスクエアブログをご覧いただき、ありがとうございます。


本日は、人財開発局から、外部講師をお招きして開催した「公開講座[アダルトチルドレン]~支援者としてみにつけておきたいこと~」の内容をお伝えいたします。

 

当日は、収容人数30名の会場が満席の状態で、熱気あふれる状態でスタートしました。
参加者はカウンセラーや教員、看護師等、それぞれの役割は違っても、人と深く関わる仕事をされている方々です。

 

まずは、「アダルトチルドレン」や、昨今、耳にすることが多くなった「機能不全家族」の概念等、基本的なところから、とても丁寧に説明をしていただきました。

アダルトチルドレンとは、暴力や虐待、過干渉や依存症のメンバーがいる家族で育ったことで、成長しても「生きづらさ」を抱えた人をいいます。


当日、アテンド(お世話係)として参加した人財開発局のボランティアスタッフの一人は、

「講座前の予習として朝から本を読もうとしたけど、あまりにも辛くなって最後まで読めなかった」と言いました。

 

私たち支援者は、そのように苦しむ方々に何ができるか、をこの講座で詳しく学ぶことができ、これからも微力ながらお力になれれば、と思いを強くする講座でした。

 

 

当日、ご参加いただいたみなさん、そして、講師をご担当いただいた臨床心理士、IFF・CIAP相談室カウンセラー、西尾リプロセス協会認定リプロセス・カウンセラーである黒木先生へ心より御礼申し上げます。

 

東京メンタルヘルス・スクエアでは、今後もさまざまなテーマで講座を開催し、カウンセラーの自己研鑽と共に、情報提供の機会を創出していきます。


引き続き、よろしくお願いいたします。

 

人財開発局長 増田千奈津

 

マインドフルネス講座を実施しました

カテゴリ: 講座のほうこく 作成日:2017年09月12日(火)

 

マインドフルネス公開講座を実施しました

9月9日(土)にマインドフルネス講座を実施しました。

20名超の方が参加し、実体験を中心に3時間マインドフルネスの世界に集中していただきました。

「3時間があっという間だった」「どうやるのかがわからなかったので、実際に体験できてよかった」「明日から試してみます」と嬉しい声をたくさんいただきました。

私も3時間の講座でなぜか心がすっきり。「今、ここに集中する」「あるがままを受け止める」って大切なことですね。

 

東京メンタルヘルス・スクエアでは定期的に皆さまの「こころ」「人間関係」にお役に立てる公開講座を実施しています。

聞いてみたい講座などがあったら、ぜひご意見をお寄せください。

 

 

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企画・広報局長 みずぬま