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『みんなでつくろう自分の居場所~Place to be~』のご報告(1) - 悩み相談と心の対話の場所 | NPO法人東京メンタルヘルス・スクエア

東京メンタルヘルス・スクエアblog

『みんなでつくろう自分の居場所~Place to be~』のご報告(1)

カテゴリ: 私たち(TMS)の活動 作成日:2025年03月16日(日)

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話をゆっくり聴いてもらえる人がそばにいるって、いいよね。

ワークショップ「Place to be」レポート(その1)

 

こんにちは。東京メンタルヘルス・スクエアです。

今日は先日開催したワークショップ「Place to be」のレポートを2回に渡ってお伝えしたいと思います。

 
<ワークショップ開催の背景と目的>
「話をゆっくり聴いてもらえる人がそばにいるって、いいよね。」
これ、私たちTMSが大切にしている気持ちなんです。
先日、この気持ちをみんなで分かち合うワークショップ「Place to be」を3月8日に開催しました。
 
このワークショップは、みんなで「ここにいてもいいんだ」ってホッとできる場所、
つまり「居場所」を一緒につくって、「安心感」を育みたいと思ったんです。
 
<居場所って、安心できる場所のこと>
「居場所」って、ただの場所じゃないんです。
心がポカポカして、自分が受け入れられているって感じられる場所のこと。
 
人は、生きたい、繋がりたい、成長したいっていう気持ちを持っていて、自分らしく成長するためには、安心できる場所がすごく大切なんだそうです。
だから、誰もが「ここにいてもいいんだ」って思える社会にしたい。
話をゆっくり聴いてくれる人がそばにいたり、お互いを大切にしたり、認め合ったりすることで、そんな社会がきっと実現できるって信じています。
 
<みんなが安心して過ごせるように>
ワークショップでは、みんなが安心して過ごせる(心理的安全性)ように、4つの約束をしました。
それは、①話しやすいこと、②助け合うこと、③チャレンジすること、④新しいことを楽しむこと。
この4つがあると、みんなが安心して自分の気持ちや考えを話せるようになるんです。
それに、安心できる場所では、みんな自分らしくいられるから、持っている力を思いっきり発揮できるんですよ。
 
次回は、ワークショップの内容と雰囲気をお伝えします。
 
事務局K・Y